今年のお正月は一味違ったもち料理を楽しもう
年末年始は家族や友人が集まる特別な時間です。そんな時に欠かせないのが「お餅」。伝統的なおせち料理に加えて、いつもとは違ったアレンジレシピでお正月の食卓を彩りませんか?日本の食文化を代表するお餅を、管理栄養士が考案したおすすめレシピ6選をご紹介します。
お餅は太る食材じゃない!
一般的にお正月の食卓で「お餅は太りやすい」という印象がありますが、実はそれは誤解です。昔はおもちで賑わった日本の家庭でも、運動不足や豪華な料理の影響で太りやすい環境があったため、今のようにお餅が特別視されるようになったのです。実際には、おもちはエネルギー源としての糖質を多く含み、正しく楽しめば体に優しい食材です。
おもち一個(約118kcal)のエネルギー量は、白飯一杯分(約150g)と同じくらい。腹持ちが良く、消化も良いため、適量を摂取することで健康的に楽しむことができます。
管理栄養士が推薦するもちレシピ
それでは、本題の管理栄養士が考えたお餅レシピ6選を見ていきましょう。定番の雑煮やあんこ、きなこ以外にも、創意工夫を凝らしたアレンジメントがたくさん!
1. もち入りクリームシチュー
シチューにおもちをプラスするだけで、栄養価と満腹感がアップ!寒い冬には最適な一品です。詳しいレシピは
こちら。
2. キャベツとツナのもちサラダ
電子レンジで手軽に作れる新感覚のサラダ。シャキシャキのキャベツとおもちの組み合わせが絶妙です。
詳しいレシピはここをクリック!
3. 豆苗肉巻きもち
野菜と肉を一緒に摂れるという利点もあるこのレシピは、栄養満点。手軽に作れるので、夕食にピッタリ。
レシピはこちらです。
4. もちのはちみつ梅ディップ
梅干しに含まれるクエン酸が疲労回復に効果的。甘さと酸味が絶妙なバランスです。
レシピはここから見れます。
5. もち入りラタトゥイユ
あっさりトマトベースのラタトゥイユに、もちを加えることで栄養もプラス。温かい料理で心も体も温まります。
ここから見てみてください。
6. もち味噌グラタン
ツナと味噌が絶妙なハーモニーを生み出す、和風のグラタンです。アツアツで召し上がれ!
詳細レシピはこちら。
おまけ:雑誌『オレンジページ』でも紹介
12月27日発売の「オレンジページ」では、サトウ食品のおすすめのおもちメニューを3品ピックアップ。新たな食べ方を知るチャンスです。お餅レシピがもっと知りたい方は
こちらのリンクから様々なアイデアを探してみてください。
満ち足りた年末年始をおもちと共に楽しむ。心も体も温まる、そんな素敵なひとときをお過ごしください。