大阪・関西万博に登場！新しいショートケーキの世界を体験

不二家が提案する新しい未来のショートケーキ

大阪・関西万博に不二家の新たなコンセプトショップ「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」が開店します。この店舗では「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマに基づき、持続可能な社会を意識した新たなショートケーキを販売します。

不二家の歴史と新しい挑戦

不二家は創業から100年以上の歴史を持ち、「お菓子で世の中を幸せにしたい」という理念を掲げてきました。特に、日本の洋菓子文化を代表するショートケーキの開発は、国内外で高く評価されています。万博という素晴らしい舞台を通じて、未来に向けた新しいショートケーキの形を提案することになりました。

店舗の魅力とデザイン

「人と地球とショートケーキと FUJIYA EXPO 2025 STORE」は、異文化が融合した「日本のショートケーキ」をコンセプトにしています。店舗の内部は、のれんや木材、タイルが使用されており、伝統的な日本の美しさと、現代的なスタイルが調和しています。白を基調にした空間に苺の赤色がポイントとなっており、美しいショートケーキの雰囲気を引き立てます。

この店舗は2025年4月13日から10月13日まで、毎日9時から21時までオープンしており、多くの来場者を迎え入れる準備が整っています。

限定オリジナルグッズや周辺商品

万博限定のペコちゃんオリジナル商品も販売されます。イラストレーターのkilldisco氏によって描かれたペコちゃんが、和の元素を取り入れつつも現代的に表現され、訪れる人々を温かく出迎えます。そのほか、さまざまなデザインの着物を着たペコちゃんも展示され、国内外の文化を融合した素敵なおもてなしが展開されます。

未来のショートケーキ

新しいショートケーキのラインナップは「ワンハンドショートケーキ」として、手軽に楽しめる形で提供されます。特に、ふわふわのブッセ生地に和三盆糖や練乳を使用したクリームを挟んだ「苺ミルキー」と、宇治抹茶を使った「宇治抹茶」の2種類が用意されています。これらのケーキは、廃棄される可能性のある苺を使用することでフードロス削減にも貢献しています。