海を守るハンカチ
2025-10-24 10:30:01

小学生と共に海の守り手になる!FEILERの特別ハンカチプロジェクト

小学生と共に海の守り手になる!FEILERの特別ハンカチプロジェクト



新しい時代の社会貢献として注目を集める『ブルーシー』プロジェクトは、東京都港区のお台場学園の小学6年生たちと、人気ブランドFEILERがコラボレーションを通じて「海の環境を守る大切さ」を発信する取り組みです。このプロジェクトの成果物、特別なハンカチが2025年11月6日(木)に発売されることが決まりました。

プロジェクトの背景


このプロジェクトは、港区立小中一貫教育校お台場学園が行う海の環境教育の一環で、子どもたちが実際の海での学びを通じて「海を守りたい」という思いを育ててきたことが起因しています。5年生のときの「海苔づくり」の体験を経て、彼らは海の大切さを理解し、その気持ちを周囲に伝えたいと思うようになりました。そこで、フェイラージャパンがこのアイデアに共感し、コラボレーションが実現しました。

ハンカチのデザインとコンセプト


この特別なハンカチの名称は『オダイバガクエンブルーシー』です。子供たちが考えたキャラクターであるカクレクマノミの「ルビー」とウミガメの「ココ」が、海のゴミ問題に直面し、人間の子どもたちと出会う心温まるストーリーが描かれています。デザインには、お台場の美しい海の風景が青春感する色彩として表現され、全8チームがそれぞれのアイデアを持ち寄ってデザインの要素を組み合わせました。

学びの時間と販売体験


プロジェクトの一環として、子どもたちはハンカチのデザインだけでなく、ブランドビジネスやマーケティングについても学ぶチャンスを得ました。FEILERの社員が講師として参加し、デザインのプレゼンテーションも行われました。特別授業の最後には、子供たちが自らの手で販売体験ができる機会も設けられ、実際にお客様との対話を通じて商品を販売することで、彼らの成長が促される環境が整っています。

2025年11月6日から11月11日の2日間、フェイラー銀座本店での販売体験では、子どもたちが自ら作り上げた商品の販売を行います。彼らの情熱と思いが込められたハンカチを、ぜひ手に取ってみてください。

教育支援への取り組み


更に、このコラボ商品の売上の一部は、特定非営利活動法人海の環境教育NPObridgeに寄付され、海の環境教育に役立てられます。このプロジェクトは、学校現場の教育活動を通じて、海の環境を守る意識を今後の世代に伝える重要な役割を果たしています。

まとめ


お台場学園の子供たちが作り出したハンカチは、ただの手元のアイテムに留まらず、環境保護に対する重要なメッセージを宿っています。ぜひ、彼らの思いを感じ、そのハンカチを手に取って環境保護の意識を広めてみませんか。発売は2025年11月6日。心温まるストーリーとともに、あなたの生活に彩りを添える一枚です。


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