1995年に誕生し、瞬く間に累計100億本以上を販売してきた燻製屋ウインナーが、30周年を迎え、新たなパッケージデザインでその魅力を届けることになりました。大阪府高槻市に本社を置く丸大食品株式会社は、2025年3月上旬から全国のスーパーマーケットで販売予定の「燻製屋熟成ウインナー」シリーズのデザインをリニューアルしました。
このリニューアルは、燻製屋の一番の魅力である「熟成ウインナー」をより多くの人々に知ってもらうための取り組みです。熟成ウインナーは、72時間以上じっくりと熟成させることで、肉本来の旨みが引き出され、他にはない風味が生まれます。最近の調査結果からは、熟成ウインナーが持つ高級感やポジティブなイメージが確認されたものの、まだその知名度は十分とは言えないことが浮き彫りになりました。
熟成という技術
熟成とは、原料肉を長時間塩せきして風味を引き出す技術です。JASに基づくと、原料肉を塩せき剤とともに低温で長時間保存することで、酵素や微生物が働き、肉の成分が分解され、旨み成分が生成されます。熟成ウインナーは、この技術を用いることで、ジューシー且つ風味豊かな味わいを実現しています。
新たなパッケージデザイン
リニューアルされたパッケージでは、「熟成」との表記を「熟成ウインナー」に変更し、燻製屋との関連性をより強調しています。また、黒を基調としたデザインで高級感を演出し、パッケージ全体から「おいしさ」が伝わるよう工夫されています。さらに、全てのパッケージの裏面には、おいしく食べるための調理方法「熟焼」が記載されており、消費者が自宅でも簡単にプロの味を楽しむことができるように配慮されています。
新商品情報
また、昨年の数量限定商品として好評を博した「燻製屋ウインナーレモン&パセリ」が、通年商品として再発売されることも決定しました。こちらも新たにデザインが施され、これまで以上に鮮やかな見た目で、食卓を彩ります。
様々なサイズ展開も魅力の一つ。90g、306g、504gそれぞれ異なる容量の熟成あらびきポークウインナーが揃い、家庭での多様なシーンに対応してくれます。
丸大食品の理念
丸大食品株式会社は、「日々の活動に真心を込め、社会に貢献する」ことを経営理念に据えています。これからも世代を超えて愛される商品を提供し続けるため、美味しさと健康を追求しつつ、安心して食べられる食品を通じて、お客様の幸福な食生活を実現することを目指しています。
このように、燻製屋ウインナーはその魅力を改めて再認識させる機会を迎えています。新たなパッケージデザインで、魅力的なおいしさを皆さんの食卓へ届けることを楽しみにしています。ぜひ、この機会に熟成ウインナーをお試しください。