リニューアルした「甘えん坊」の魅力に迫る!
愛知県三河地域にある老舗和菓子店、お亀堂が誇る「甘えん坊」が、なんと40年ぶりにリニューアルしました。和菓子の伝統を守りつつ、新たな感性を取り入れたこの商品は、まさにモダン和菓子の代表作となっているのです。
「甘えん坊」とは?
「甘えん坊」は、ミルク饅頭として知られる和菓子で、洋風のテイストを持つ一品です。今回のリニューアルでは、特にミルクの風味が豊かに表現されています。和菓子の技術を活かしながら、洋菓子の要素も加わったこの饅頭は、温かいお茶だけでなく紅茶やコーヒーとの相性も抜群です。
自家製の餡には、バターと練乳が贅沢に使用され、最後にバニラエッセンスで香りが引き立てられています。口に運ぶと、濃厚なミルク風味とバニラの香りが絶妙に溶け合い、しっとりとした食感が楽しめるのです。
40年ぶりのリニューアルポイント
見た目の変化
従来の棒状からかわいらしい丸型へと形状が変更され、焼印に可愛い顔が加えられました。あたたかみのあるこのデザインは、見る者を癒し、食べる楽しみを与えてくれます。
パッケージの工夫
さらに、パッケージにも変更がありました。個性的な小箱は手のひらの形を模して「いない、いない、ばぁ!」のような楽しさを演出。開ける瞬間のワクワク感も楽しめます。中の饅頭が映えるように、箱の内側は鮮やかな赤色で彩られていて、外側はシンプルながらも「坊」の字を変形させた和モダンデザインが施されています。
購入情報
「甘えん坊」は、1個320円、3個入1180円で販売されています。お亀堂の各直営店やオンラインショップにて購入できるので、ぜひチェックしてみてください。オンラインショップでは、手軽にこのモダン和菓子をお楽しみいただけます。
お亀堂の存在意義
お亀堂は、70年以上の歴史を誇るお菓子の製造販売を手掛けています。この老舗は、時代に合わせた挑戦と革新が重ねられ、日本の和菓子文化のさらなる発展に貢献し続けています。四季折々の和菓子や、おむすび、甘味茶屋も経営しており、幅広い商品が楽しめるのも魅力。
愛知県豊橋市南小池町164に本社を構え、多くのファンに支えられているお亀堂。新たに生まれ変わった「甘えん坊」を通じて、和菓子の新しい楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。オンラインショップやSNSも活用して、皆さんもこの魅力的な和菓子の世界に触れてみてください。