バレエ公演『ジゼル』
2025-04-28 19:16:29

パリ・オペラ座バレエ団の若きエトワールが舞台に!ジゼルの公演情報

パリ・オペラ座バレエ団が贈る『ジゼル』に期待高まる



2025年6月14日(土)および15日(日)に、東京文化会館大ホールで牧阿佐美バレヱ団によるロマンティック・バレエの名作『ジゼル』が上演されます。本公演の主演には、パリ・オペラ座バレエ団のエトワール、ブルーエン・バティストーニがジゼルを、プルミエ・ダンスールのアンドレア・サーリがアルブレヒトをそれぞれ演じることが決定しています。
両日のマチネ公演では、圧倒的な実力を持つ二人が全幕舞台の主役として華やかに登場し、バレエファンたちの注目を集めるでしょう。


若きダンサーたちの挑戦



ブルーエン・バティストーニは、パリ・オペラ座バレエ団に2017年に入団した後、驚異的なスピードで昇進し、2023年にエトワールに就任した期待のダンサーです。非常に短期間でトップの座に就くという快挙を成し遂げ、多くのバレエ愛好者の期待を背負っています。一方、アンドレア・サーリも最近プルミエ・ダンスールに任命され、その実力を証明したばかりです。この二人がどのような演技を見せてくれるのか、期待が高まります。

14日(土)のソワレ公演では、青山季可と清瀧千晴が主役を演じます。青山は、これが牧阿佐美バレヱ団としての最後の全幕主演となり、彼女にとって特別な思い入れがある舞台となります。清瀧は、彼女自身初のアルブレヒト挑戦ということで、これもまた注目されます。二人は共に数々の作品で主役を務めてきた実力者ですから、その演技を見逃す手はありません。


牧阿佐美バレヱ団の伝統



牧阿佐美バレヱ団による『ジゼル』は、1955年に第2幕を初演し、1959年に全幕を上演以降、70年にわたって踊り継がれてきた作品です。作品の改訂が行われ、時代と共に進化を遂げていますが、特に第2幕で繰り広げられるウィリたちの群舞は、クラシックバレエの美しさを凝縮したシーンとして知られています。この群舞の美しさは、歴代ダンサーたちの努力によっても高められています。

ストーリーの魅力



中世のドイツを舞台にした『ジゼル』は、純真な村娘と彼女が愛している公爵の禁断の恋を描いた物語です。恋人の実際の身分を知ったジゼルは悲しみに打ちひしがれ、最終的には命を落としてしまいます。しかし、ジゼルの霊は、ウィリたちと共にアルブレヒトを愛し続けます。彼女の愛と忠誠心が主題となり、観客を魅了します。

公演詳細


  • - 日時: 2025年6月14日(土)13:30開演、18:00開演、6月15日(日)13:30開演
  • - 会場: 東京文化会館 大ホール
  • - 出演者:
- 14日(土)13:30、15日(日)13:30 — ジゼル: ブルーエン・バティストーニ、アルブレヒト: アンドレア・サーリ
- 14日(土)18:00 — ジゼル: 青山季可、アルブレヒト: 清瀧千晴

チケット情報


  • - 料金: S席、A席、B席、C席、D席が用意されています。詳しい価格は公式サイトを確認してください。
  • - 購入方法: 牧阿佐美バレヱ団の公式チケットページや、各種チケットサービスを利用して購入できます。詳細情報は公式サイトをご覧ください。

お問い合わせ先


公演に関するお問い合わせは、牧阿佐美バレヱ団公演事務局まで。貴重なこの機会をお見逃しなく!


牧阿佐美バレヱ団『ジゼル』公演サイト



画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

関連リンク

サードペディア百科事典: バレエ ジゼル 牧阿佐美バレヱ団

トピックス(アート)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。