金谷菓子本舗が贈る新たな焼き菓子の魅力
栃木県日光市にある「金谷菓子本舗」は、焼き菓子ショップとして多くのファンに愛されています。特に注目を集めているのが、国内外で活躍するアーティストたちとのコラボレーションシリーズです。今年10月から開始されたこのシリーズは、美味しさだけでなく、視覚的にも楽しませてくれる新しい焼き菓子の体験を提供しています。
アーティストとのコラボレーションが生む新たな価値
金谷菓子本舗が提案する「贈る菓子」というコンセプトのもと、アートと伝統工芸の力を借りた新たなアイテムが登場します。今後3か月にわたり、異なるアーティストとのコラボレーションが続々とリリースされる予定です。このプロジェクトは、ただの焼き菓子ではなく、心に響く“おいしさを超えた体験”を目指しています。
第1弾:珈琲ビスケ(KANAYA BLUE)
10月10日に初めて発売された「珈琲ビスケ(KANAYA BLUE)」は、その洗練されたデザインと香ばしいコーヒーの風味で高い評価を得ています。一口食べると広がる豊かな味わいが、多くの人々を魅了しました。価格は1,850円(税込)、賞味期限は常温で30日となっています。
第2弾:メープルキャラメルビスケ(Dynamic Horse/躍馬)
続く11月21日にリリースされる「メープルキャラメルビスケ」は、パリを拠点に活動するアーティスト河原シンスケ氏とのコラボレーションです。来年の干支である“午年”をテーマにしたこの焼き菓子缶は数量限定で販売されます。価格は2,300円(税込)で、オンラインショップでの先行販売が11月12日から始まります。
第3弾:アソートビスケ(Coloré/コロレ)
さらに12月5日には、栃木県の伝統工芸士である西形彩氏による「アソートビスケ」が登場します。色彩豊かな染織物を使用し、チーズとメープルの2種類がアソートされたこのビスケットは、ピンクのメレンゲが華やかさを添える一品です。このコラボレーション缶は1,960円(税込)で、やはり賞味期限は常温で30日です。
金谷菓子本舗のブランドについて
1927年に創業された金谷ホテル観光グループは、鬼怒川温泉の発展とともに成長してきました。多様な宿泊施設を運営する中で、金谷菓子本舗もその一員として独自のアイデンティティを持ちながら新たな価値を生み出しています。コラボレーションシリーズを通じて、焼き菓子に対する期待感と楽しさを広げています。
公式HPでは、各商品の詳細が確認できるので、ぜひ立ち寄ってみてください。これからの新作焼き菓子を楽しむことで、おいしさとアートの世界に浸ってみませんか。