農育プロジェクト
2025-11-04 11:34:23

親子で楽しむ!神奈川の農育プロジェクト「FARM to FUTURE」第2回開催

地域と子どもをつなぐ農育プロジェクトが開催!



2025年12月21日(日曜日)、神奈川県大磯町のいかす大磯農場にて、地域と子どもをつなぐ学びの場「FARM to FUTURE」第2回が開催されます。このプロジェクトは、地域の企業と有機農家が協力して行う体験型の農業教育プログラムです。テーマは「キャベツ畑で農業を学ぶ」。親子で自然とふれあいながら、冬の畑といのちの循環を体験し、貴重な学びを得るチャンスです。

イベントの詳細



本イベントは、10時から12時までの2時間、いかす大磯農場で行われ、参加は小学生とその保護者の30名限定。参加費は無料で、すべての費用はマッケンジーハウスが負担します。イベントは以下のような内容になっています。

キャベツの収穫体験



当日、地域の農家の指導のもと、参加者はキャベツの収穫を体験します。寒い冬でもしっかりと育つキャベツを観察しながら、自然の力について探求します。「どうして冬に野菜が甘くなるのか?」「畑の土の中では何が起きているのか?」といった疑問に触れ、子どもたちの『なぜ?』を深めていきます。

具だくさん味噌汁を味わう



収穫が終わった後は、いかす農場で採れた新鮮な野菜を使用した具だくさん味噌汁を楽しみます。この体験を通して、食材がどのようにして育つのか、自然がもたらす恵みを実感することができます。

学びのポイント



このプロジェクトの特徴は、以下の3つのポイントに集約されます:

1. 自然に根ざした有機農業の体験:化学肥料を使わず、自然の力で育った作物を観察することで、持続可能な暮らしを体験します。
2. 冬野菜といのちの循環を学ぶ:食と農をつなげ、持続可能な生活の重要性について考える機会を提供します。
3. 親子での共学:地域型の教育モデルとして、家庭から地域までつながる学びの場を創出します。

マッケンジーハウスの想い



マッケンジーハウスは「人と街と自然を幸せにつなぐ」を理念に掲げています。このプロジェクトに参加することで、地域の未来を育てるための活動を地道に続けていることが伺えます。すべての参加費用を同社が負担することで、地域の子どもたちが生きる力を育む支援をしており、それは地域企業の重要な役割であると考えています。

関係者の声



いかす農場の代表は、「キャベツの葉の一枚一枚にもいのちの循環が宿っている。そのことをトータルで感じてもらいたい」と語ります。マッケンジーハウスの広報担当も、「家を建てる会社だからこそ、暮らしを育てる活動は大切だ」と語っています。

今後の展開



「FARM to FUTURE」は年間を通じて全4回のプログラムを予定しています。春には「販売体験」、夏には「土と微生物の教室」など、自然と学びが融合した地域循環型教育プログラムとして進化していく予定です。この機会に、ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか?

主催・協力


主催は、株式会社マッケンジーハウス、協力は株式会社いかすです。詳細やお申し込みについては、マッケンジーハウスの公式サイトをご覧ください。 マッケンジーハウス


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