音楽を活用した地域づくりセミナーのご案内
2月21日(金)、株式会社クリーク・アンド・リバー社(C&R社)が主催する「アート・コンテンツと地域振興シリーズ vol.5 音楽を活用した共に生きる地域社会づくり」のセミナーアーカイブ映像が無料で配信されています。このセミナーでは、インディペンデント・ディレクターの杉浦幹男氏がモデレーターを務め、新潟県音楽療法士協会の大竹孔三氏をゲストとして迎え、音楽の力を最大限に活用した地域づくりの実践について語られました。
現代の文化政策への理解を深める
現在、多くの地域や自治体が文化政策を通じて地域振興に取り組んでいますが、時にその成果を示すことが難しく、関係者間の知識や理解の差が課題とされています。C&R社では、文化政策への関与が初めての自治体職員やクリエイター向けに、実践的な知識を提供するセミナーを開催しています。
今回のシリーズは、文化芸術の現場で活躍するゲストを招き、地域振興の幅広い効果や行政との連携に関する知見を深める場となっています。大竹氏は、新潟で行われた音楽療法の具体的な事例を紹介し、地域社会において音楽がどのように暮らしを豊かにするのかを熱く語っていました。
アーカイブセミナーの内容
アーカイブ配信では、約60分のセミナーが視聴できる形式で、以下のような内容が含まれています:
- - 初めに大竹氏による音楽療法の効果についてプレゼンテーションが行われ、その後、ディスカッションを通じて具体的な地域振興の事例や社会包摂について深掘りしていきます。
- - 地域での実際の取り組みから反響、どのようにコミュニティとの結びつきを強めていったのかを聞く貴重な機会です。
参加者の声
このセミナーは、地域振興における社会包摂やクリエイティブなアプローチについて興味を抱く方々に特におすすめです。地方創生や街づくりに関心のあるクリエイターや行政で活動を志す方にとって、非常に有益な情報が得られるはずです。音楽を活用して地域に貢献したいと考えている方々にとって、新たなインスピレーションを得られること間違いなし。
セミナー視聴情報
アーカイブ映像は、2025年2月21日(金)の13:00までの期間限定で視聴可能です。詳細や申し込みについては、以下のリンクをチェックしてください。これまでのセミナーには社会包摂に関心の高い多くの方々が参加し、活発な議論が展開されました。
詳細・お申し込みはこちら
結論
音楽を通じた地域振興は、単なる支援活動を超え、コミュニティとの絆を深める重要な手段です。これからの地域社会において、音楽とアートは中心的な役割を果たすことでしょう。ぜひこの機会に、アーカイブ映像を通じてその可能性にふれてみてください。