DANCEALIVEと高校生ダンスコンペの2026年
ダンスの熱気が高まる2026年、ストリートダンス界に新たな風を吹き込むイベントが控えています。今回、株式会社マイナビが「DANCEALIVE 2026」と「HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026」にオフィシャルスポンサーとして参加することが正式に発表され、8年目の協賛となることが明らかになりました。この2つのイベントは、ダンス文化を育み、次世代の才能を発掘する貴重な場となります。
DANCEALIVE 2026の概要
まずは「DANCEALIVE 2026」についてご紹介しましょう。2005年に日本で誕生したこのイベントは、1対1のストリートダンスバトルとして知られています。ダンサーはDJがかける音楽に合わせて即興で踊り、そのパフォーマンスを審査員が評価します。毎年、多くのダンサーが全国各地から集結し、自身の技を競い合うこの大会は、見る人々にも高い緊張感と興奮を提供します。
今年は新たに追加されたジャンル「POPPING」が特に注目されています。POPPINGは、筋肉で音楽のリズムを表現するスタイルで、専門のダンサーがPOPPERと呼ばれています。この新しいジャンルの導入により、参加者はさらに多様なスタイルで表現できるようになります。
高校ダンス部コンペの魅力
次に、大学コンペ「HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026」です。日本全国の高校生たちが参加するこの大会は、2015年から始まり、回を重ねるごとに注目度が増しています。2026年4月には決勝大会が行われ、ここに向けて予選が関東、関西、東北、中部、九州の5地区で実施されます。
昨年、予選大会の開催エリアが拡大したことで、より多くの高校生がダンスを楽しむ機会が増えました。今年はさらに入賞枠が増加し、ポイントランキングに基づくファイナルチャレンジも実施されるとのこと。ダンス部の全国一を決定する瞬間が、ますます盛り上がりを見せています。
マイナビの役割と理念
株式会社マイナビは、様々な事業領域でユーザーの日常生活や人生を支援する総合情報サービス企業です。特に人材ビジネスの分野で広く知られ、就職や転職に関する情報サービスを展開しています。また、ダンスに力を入れることで、若者の明るい未来を支える活動をも行っています。
「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる」というパーパスのもと、ダンスイベントを通じて多様な才能が育つ環境を整えていくことを目指しています。
まとめ
「DANCEALIVE 2026」および「HIGH SCHOOL DANCE COMPETITION 2026」は、日本のストリートダンスシーンにおける重要なイベントとして、大きな期待が寄せられています。2026年の開催を楽しみにしながら、ダンスに情熱を注ぐすべての参加者がそれぞれの才能を存分に発揮できることを願っています。新たなスタイル春とともに、これまで以上の盛り上がりを見せることでしょう。