海鮮惣菜「+IPPIN」
2025-04-23 09:34:35

東京家政大学と連携した新商品開発、海鮮惣菜「+IPPIN」の魅力

東京家政大学とマリンフーズによる産学連携プロジェクト



東京家政大学とマリンフーズ株式会社は、注目の産学連携プロジェクト「+IPPIN」の新商品開発企画を進めています。このプロジェクトは、この春に実施されたもので、特に栄養学を学ぶ学生たちの新鮮なアイディアを取り入れた商品開発がテーマです。

学生たちの情熱から生まれる商品



プロジェクトの一環として、12名の学生が4つのグループに分かれ、海鮮を使用した新商品のアイディアを提出。それらのアイディアを元に、マリンフーズ社員とのグループワークや試作を行いました。学生たちは、日々の食卓にプラス1品を提供することを目指し、実際に市場に出せる商品に近い形まで仕上げていきました。

この取り組みでは、2月17日に学生たちが開発した商品の発表も行われました。多くのマリンフーズ社員の前で発表を行った学生たちは、自身が手掛けたコンセプトや市場調査の結果を披露。社員たちからの活発な質問があり、彼らの熱意が伝わる時間となりました。

意見を交わした学生たちの中には、「商品の商品化プロセスで、情報収集や市場分析がどれだけ重要かを学んだ」と語る者や、「栄養学の知識を実際のマーケティングに結びつける貴重な体験ができた」といった感想を持つ者もいました。まさに学生の新たな挑戦が次の商品の誕生に向けて動き出しています。

+IPPINシリーズの魅力



「+IPPIN」シリーズは、2023年8月にリリースされた海鮮惣菜で、家庭では再現しにくい本格的な味わいを手軽に楽しめる商品です。このシリーズは、消費者が求める「主菜+副菜2品(計3品)」の理想的な食卓を実現することを目指しています。

新しい商品「3種の海鮮キムチ」に加えて、既存の商品としては、岩下食品とのコラボ商品「岩下の新生姜入りにしん酢漬」やお酒と一緒に楽しめる「サーモンクリームチーズ」が揃い、全10品のバリエーションを持つラインナップに仕上がりました。

業界への新風を巻き起こす



今後も、東京家政大学とマリンフーズの連携は続き、次なる産学連携プロジェクトが計画されています。学生たちが作り出す新しいアイディアと、マリンフーズの経験と技術との融合が生む商品は、これからも注目を集めることでしょう。

産学連携を通じて、実際のビジネスシーンに根差した経験を積めることは、学生にとっても非常に貴重な機会となります。今後の展開が待ち遠しい「+IPPIN」シリーズにぜひ注目してみてください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: マリンフーズ 東京家政大学 +IPPIN

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。