ミガキイチゴが万博に
2025-05-13 11:04:50

大阪・関西万博でミガキイチゴの魅力を体験しよう!

大阪・関西万博にミガキイチゴがやってくる!



2025年5月19日から24日まで、大阪で開催される大阪・関西万博にて、株式会社GRAが誇る ミガキイチゴ が出展します。これは、ただの食品展示ではなく、東日本大震災からの復興の歩みを皆さまに伝える重要な機会です。この展示では、ミガキイチゴの魅力を広めるだけでなく、宮城県山元町の復興のストーリーをも紹介します。

展示内容について



展示は復興庁が設けた「Kizuna」ゾーンにて行われます。このゾーンでは、被災地の食と水産物が人々の絆によって復興していく姿をパネルで表現します。ミガキイチゴに関しては、パネル展示のほか、商品サンプルの展示や、さらには宮城県産のミガキイチゴにはちみつをかけて試食できる体験もご用意しています。試食体験は無償で提供されますが、数量限定のため、すぐに品切れになる可能性もあるのでご注意ください。

展示の詳細は公式の「2025年大阪・関西万博」復興ポータルサイトを通じても確認できます。

ミガキイチゴの特徴



ミガキイチゴは、「食べる宝石」とも称される高級食材です。完熟直前のタイミングで収穫され、敢えて厳格な基準をクリアしたものだけが市場に出回ります。このイチゴは、その美味しさを最大限に引き出すため、糖度、果形、熟度を徹底的に管理されています。

試食される「宮城県産ミガキイチゴのはちみつかけ」は、いちご本来の甘さと酸味を楽しむために加工を極限まで減らし、濃厚なはちみつをまとわせたシンプルなデザートです。どんな方でも楽しめるこの一品は、間違いなく皆さまの味覚を満足させるでしょう。

復興の背景



この出展には、GRAの副社長、橋元洋平氏の思いが強く込められています。彼は、東日本大震災で甚大な被害を受けた山元町において、地域のいちご産業を再生させるため、全力を注いできました。IT技術を活用した農業手法の導入や新規就農希望者の受け入れ、地元ブランドの発信を強化するなど、地域の未来を見据えた大きな挑戦が続いています。

特に取り組みの一つである「いちごスイーツ専門店、いちびこ」や観光イチゴ農園「ミガキファーム」は、復興と産業発展のシンボルともいえます。これらの努力を通じて、あらゆる人々がミガキイチゴの素晴らしさを再発見する機会を作り出しています。

参加方法と入場料



大阪・関西万博のチケットは有料ですが、試食体験自体は無料で楽しむことができます。また、展示はもとより、様々な製品やストーリーが紹介される場となりますので、ご家族や友人とともに訪れてみることをお勧めします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

グラの紹介



株式会社GRAは、2011年に創業し、農業の未来を見据えた様々な取り組みを行っている企業です。イチゴの生産販売から新規就農者の支援、また、農産物を基にした加工品の製造販売など、多角的に事業を展開しています。公式サイト GRAサイト での情報もぜひご確認ください!


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