和菓子の美味しさを堪能できる特別な機会
2025年4月30日から5月6日まで、東京・日本橋髙島屋にて開催される「全国うまいものフェア」に、茨城県の老舗和菓子店「菓匠風月」が初出店します。この催事では、関東ではなかなか手に入らない、珍しい栗蒸し羊羹「万羊羹」シリーズの最新作、「万羊羹飯沼MEIMEI」を数量限定で披露する予定です。
限定販売の「万羊羹飯沼MEIMEI」
「万羊羹飯沼MEIMEI」は、現代に生きる職人たちが思いを込めた逸品です。茨城が誇る「飯沼栗」をふんだんに使い、栗の甘みと蒸し羊羹の滑らかさが絶妙に融合しています。一般販売が始まる前に、特別なチャンスでこの美味しさを体験できることは、菓子好きにはたまらないですね。
商品は「単品(705円)」と「3個入りセット(2,160円)」の2種類が用意されており、母の日の贈り物にもピッタリです。購入時には、母の日特製の掛け紙とメッセージカードも無料で付けられるので、特別な思いを込めたプレゼントにもなります。
万羊羹飯沼の魅力
その魅力の一端は、この「万羊羹飯沼MEIMEI」にも盛り込まれています。万葉集に詠まれた歌に由来するその名は、栗の産地・茨城との深い結びつきを感じさせます。「三栗の那賀に向へる曝井の絶えず通はむそこに妻もが」という歌詞が示すように、栗は古くから日本の文化に根付いた食材であり、今もなお大切にされています。
和菓子としての良さを追求し続ける「菓匠風月」は、伝統と現代を結び付ける素晴らしい製品を生み出しています。「万羊羹飯沼MEIMEI」に使われる「飯沼栗」は、1つの毬に極めて大きな栗を一つだけ実らせる独自の品種。「一毬一果」と呼ばれるその特性は、見た目だけでなく食感や味わいにまで影響を与えています。
高島屋での特別な体験
日本橋高島屋での出店は、菓匠風月にとって初めての試み。伝統的な和菓子の技術を駆使した「万羊羹」は、見た目の美しさとともに、賞を受賞したことでも注目されています。特に、「万羊羹常陸」は世界的なデザイン賞であるPentawards2022のシルバー賞を取得し、その品質と美しさを証明しています。
最上級の栗を使ったこの羊羹を、是非この機会に堪能してみてはいかがでしょうか。日本橋高島屋の催事場での貴重な体験が、皆様をお待ちしています。
販売情報
- - 出店期間: 2025年4月30日(水)〜5月6日(火)
- - 出店場所: 日本橋髙島屋本館地下1階食料品催事場
- - 営業時間: 午前10時30分〜午後7時30分
会社概要
- - 会社名: 株式会社常陸風月堂
- - 所在地: 茨城県日立市
- - 創業: 1948年
- - 公式サイト: 菓匠風月公式サイト
さあ、初めての和菓子体験とともに、特別なひとときをお楽しみください。