親子で楽しむ『PLAY FOREST』とは?
2025年11月22日と23日の2日間、横浜シンフォステージで開催される『PLAY FOREST〜乗って、奏でて、森とあそぼう〜』。これはヤマハとヤマハ発動機が共同で企画した、親子が楽しむことができる体験型イベントです。森林保全をテーマにしたプログラムを通じて、子どもたちが自然の大切さを学ぶ機会となります。
イベントの目的と背景
ヤマハは「世界中の人々のこころ豊かなくらし」を目指し、持続可能な社会の実現に向けた活動を行っています。その中で楽器の製造に不可欠な希少木材資源の保全を促進する「おとの森」活動を展開しています。一方、ヤマハ発動機も地球環境との調和を重視し森林計測サービスやアウトドア用のモビリティを通じて、森林価値の可視化と保全に寄与しています。
多彩なアクティビティ
今回のイベントでは、楽器製造過程で発生する未利用材を利用したカスタネットの手作りワークショップや、アップサイクリングで作成されたギターによるミニライブ、マウンテンバイクでの走行体験など、多彩なプログラムが用意されています。
1. カスタネット手作りワークショップ
未利用材を使って、子どもたちはカスタネット作りに挑戦します。楽器と木のつながりを学びながら、自分だけの楽器が作れる貴重な体験です。
2. アップサイクリングギターのミニライブ
特別に作られたギターによる演奏も行われ、音楽の楽しさを体感することができます。また、ギターの開発者から直接聞く開発秘話は、お子さまにとって刺激的な体験となるでしょう。
3. マウンテンバイク走行体験
マウンテンバイクでの走行体験では、凸凹コースを楽しむことができ、家族でのアドベンチャー感を味わえます。参加対象は4歳以上なので、小さなお子様でも安心です。
特別展示と体験
技術に興味を持つお子さまには、産業用無人ヘリコプターや森林計測サービスに関する展示もお見逃しなく。最新の技術がどのように森林保全に役立っているのか、学びながら体験することができます。また、京浜急行電鉄によるコースター作りワークショップもあり、間伐材を利用してオリジナルのコースターを作成することが可能です。
縁に包まれた特別な体験
来場者は、スタンプラリーを通じてイベント内を巡り、オリジナルグッズをゲットする楽しみもあります。森林保全だけでなく、音楽やモビリティを楽しみながら、自然とのふれあいを深めるチャンスを逃さないでください。
まとめ
『PLAY FOREST』はただの体験イベントではなく、親子が共に自然を学び、感じることができる貴重な機会です。心に残る思い出を作りに、家族でぜひお越しください。また、最新情報は公式ウェブサイトをチェックしてください。楽器の魅力とともに、森の恵みを感じながら楽しい時間をお過ごしください。