大阪・関西万博で味わうパルミジャーノ・レッジャーノの魅力
2025年9月21日から開催される大阪・関西万博において、イタリア館は「エミリア・ロマーニャ・ウィーク」を通じて、パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会の参加が決まりました。この機会に、世界で最も有名なDOPチーズ、パルミジャーノ・レッジャーノの深い魅力を体験してみませんか?
パルミジャーノ・レッジャーノとは?
パルミジャーノ・レッジャーノは、イタリアのエミリア・ロマーニャ地方で生産されるチーズで、厳格な製造基準のもとで作られています。このチーズはその風味と食感が特徴で、料理に使うだけでなく、そのままでも楽しむことができる贅沢な一品です。
万博での特別な体験
「エミリア・ロマーニャ・ウィーク」では、協会が主催するオープニングセレモニーや各種料理体験イベントが実施されます。特に注目すべきは、9月21日のオープニングセレモニーで行われるパルミジャーノ・レッジャーノのライブカッティングです。新鮮なチーズをその場で味わえる貴重な瞬間になること間違いなしです。
さらに、参加できる料理イベントでは、パルミジャーノ・レッジャーノの試食が行われ、イタリア料理とのペアリングが楽しめます。チーズを使用した様々な料理が提供されるので、味覚を存分に楽しむことができます。
日本市場向け新コンセプトの紹介
今回のイベントでは「The Way of Parmigiano-Reggiano」という新たなブランドコンセプトが初披露されます。このコンセプトは、職人の技と自然との調和の大切さを伝えるものです。また、日本独自の「道(The Way)」の思想との共鳴を重要視しています。
このプロジェクトの一環として、書家・中塚翠涛氏がデザインした円相を通じて、「本物」「伝統」「自然」「美味しい」「楽しい」という五つの価値を表現します。食文化と芸術が織りなすコラボレーションが展開され、観客は五感でその魅力を感じ取ることができるでしょう。
イタリア館入り口での特別な試食イベント
期間中の特別企画も見逃せません。イタリア館の入口に位置する「ピンサ・バー」とのコラボレーションでは、9月21日から30日までの10日間、ピンサを購入された方にパルミジャーノ・レッジャーノの試食が提供されます。ここでも本物の風味を味わうことができます。
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会について
パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会は、1934年に設立された保護団体であり、全ての生産者を代表しています。彼らはDOP規格に基づいて生産し、このチーズの品質を守り続けています。協会の使命は、商品の真正性を保持し、ブランド価値を伝えることです。
世界中で愛されるパルミジャーノ・レッジャーノの魅力を、自らの言葉で感じ、理解する機会をぜひこの万博でお楽しみください。異なる文化が交わるこの特別なイベントに、ぜひ参加していただければと思います。詳しい情報やイベントの詳細は
公式サイト をご覧ください。