月とうさぎで和菓子体験
2025-10-01 13:52:10

京菓子處鼓月の新ブランド「月とうさぎ」で和の甘味を楽しむ秋の訪れ

京菓子處鼓月が贈る新ブランド「月とうさぎ」



京都に本社を構える株式会社鼓月が、創業80周年を迎える2025年に新たに和生菓子ブランド「月とうさぎ」を発表しました。この新ブランドは、従来の「和菓子は進物」の概念を覆し、もっと身近で楽しめるお菓子の提供を目指しています。新ブランドの特徴は、季節に寄り添った旬の和生菓子を主人公に、個々の人生の小さな喜びを引き出すという点にあります。

経験を大切にした和生菓子の哲学



「月とうさぎ」のコンセプトは「自分への、ささやかなごほうびに。日々を、やさしく彩るひとときに。」。これは、忙しい日常の中で自分をいたわる時間を持つことで、心に余裕を持つことができるというメッセージが込められています。特に注目すべきは、全ての商品で品質と素材にこだわりを持ち、心を込めて製造されている点です。

逸品「つぶ餡のおはぎ」



新ブランドの目玉商品として紹介されているのが、特別に作られた「つぶ餡のおはぎ」。道明寺餅を使用し、ふわふわの食感とつぶ餡の絶妙な組み合わせが特徴です。試行錯誤の末に生まれたこのおはぎは、小豆の風味を最大限に引き出すための水分調整が施されており、その結果、理想的なバランスをもたらしています。

季節の多彩なお菓子



「月とうさぎ」では、おはぎを含む様々な和生菓子が揃っています。小豆本来の風味とほのかな塩気が楽しめる「おはぎ(つぶ餡)」や、滑らかな口当たりの「おはぎ(こし餡)」、香ばしい京きなこの香りが広がる「おはぎ(京きなこ)」など、選ぶ楽しさを提供しています。

それに加え、もっちりとしたお餅でみたらしタレが包まれた「みたらし大福」や、塩味の赤えんどう豆入りの「豆大福」、黒糖の風味が詰まった「黒糖まんじゅう」など、バラエティ豊かな商品がそろい、どの年齢層のお客様にも楽しんでいただけます。

どこで買えるの?



新名所「月とうさぎ」は、2025年10月2日に京阪百貨店守口店の地階食品フロアにオープン予定。ここでは、新ブランドの全商品が手に入ります。また、営業時間は10:00から19:30までと、買い物や散策のついでにも立ち寄りやすいのが魅力です。

株式会社鼓月の伝統と情熱



株式会社鼓月は、1945年の創業以来、京菓子の伝承と革新に取り組み続けてきました。看板商品である「プレミアム千寿せんべい」や果実饅頭「摘み果」などを通じて、お客様に思い出を作るお手伝いをしています。新ブランド「月とうさぎ」もその一環として、和菓子の魅力を広めていくことを目指しています。

新しい文化の誕生



「月とうさぎ」は、ただの和菓子ではなく、ライフスタイルに寄り添う大切な存在となることでしょう。毎日のスケジュールの中で訪れる自然に優しいひと時を、ぜひ「月とうさぎ」の和菓子で体験してみてください。 あなたの日常が、ほんの少し豊かになりますように。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

関連リンク

サードペディア百科事典: 和菓子 京菓子 月とうさぎ

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。