Doleが青梅市と連携協定を締結!
フルーツで笑顔を届けることをモットーにしている株式会社ドールが、東京都青梅市と新たに包括連携協定を結んだことを発表しました。これは双方が協力して青梅市のさまざまな課題に取り組むことを目的としたもので、地域活性化への貢献を目指しています。 Doleは「フルーツでスマイルを」というメッセージのもと、食育や環境保全の重要性を訴え続け、フルーツの力を最大限に活用することを目指しています。
協定の目的
この協定では、以下の5つの領域において相互に協力していくことが決定されています。
1. 環境保全および保護
2. 健康的な食生活の啓発
3. フードロス対策
4. 地域経済活性化
5. その他必要と認められた事項
青梅市は、「自然と都市が調和した持続可能なまち」を基本理念として掲げており、Doleと連携することで具体的な施策を進めていくことが期待されています。
Doleの取り組み
Doleはフルーツを通じて地域の課題解決に寄与するため、さまざまな施策を展開します。例えば、フルーツを使った給食メニューの導入や食育プログラムの実施、さらには規格外バナナを資源として再活用する『バナナ炭』の製造や廃棄物削減活動が含まれます。
もったいないバナナプロジェクト
Doleの象徴的な取り組みの一つは、「もったいないバナナプロジェクト」です。このプロジェクトは、流通過程で廃棄される運命にある規格外のバナナを救うことを目的としており、2021年からスタートしました。現在、約60社が参加しており、これらのバナナをドリンクやアイス、菓子に転用することで、新たな商品として生まれ変わらせています。さらには、「もったいないフルーツ」プロジェクトとして、バナナ以外の青果物にも取り組みの範囲を拡大しています。
このプロジェクトの詳細は、
こちらのサイトをご覧ください。プロジェクトを紹介する動画も公開されているので、ぜひチェックしてみてください!
バナナ炭の魅力
Doleの「バナナ炭」は、規格外バナナを炭化した新しい形の製品で、軽く、通気性の良さが特徴です。バーベキューなどで使用する際に着火が早く、楽に炭火を起こせるため、素晴らしいアウトドア体験を提供します。さらに、その見た目はユニークな「バナナ形」で、楽しさも加わっています。
このように、Doleはフルーツを活用したさまざまなプロジェクトを通じて、人々の生活に笑顔をもたらす活動を展開しています。今後の青梅市との協力を通じて、地域の活性化が実現することに大いに期待が寄せられています。