挑戦と発見の場
2025-10-24 19:36:23

女性ミドルエイジ誌『STORY』のイベントが新たな挑戦と発見の場に

女性ミドルエイジ誌『STORY』のイベントが新たな挑戦と発見の場に



株式会社光文社が発行する女性ミドルエイジ誌『STORY』が、あの“出張編集会議”を全国各地で開催してきました。この読者参加型イベントは、もうすでに高い満足度を誇り、多くの女性たちの心に響く企画を生んでいます。一体どんな内容で、どのようにして読者との距離を縮めているのでしょうか。

出張編集会議とは?



「出張編集会議」は、編集部が全国各地に足を運び、会員組織「STORY experience」のメンバーが実際に編集者となり、プラン会議を再現するイベントです。この特別な機会に、参加者は普段感じていることや抱える悩み、特集してほしいテーマなどを自由に発表します。こうした意見は、実際に『STORY』誌面に反映されるのです。

2024年10月からスタートしたこの取り組みは、千葉や名古屋、東京、大阪などで計6回開催され、延べ参加人数は100人を越えました。読者一人ひとりの声を尊重し、積極的に誌面づくりに関与してもらう試みです。

京都での開催と参加者のリアクション



最近、京都での「出張編集会議」が行われました。42歳から54歳までの多様な年齢層の女性が集まりました。イベントのオープニングでは、河合編集長とライターの小仲が挨拶。参加者は、自身の体験を交えながら、子育てや新しい挑戦、夫婦の関係についてさまざまな意見を交わしました。

「子育てが落ち着いて新たなチャレンジをしたい」「夫婦での会話がなくなったが、どうにかしたい」といった熱心な質問が飛び交い、想像以上の盛り上がりを見せました。参加者からは、「河合編集長の話がとても共感できた」「自分の意見をシェアできて楽しかった」という声が多く聞かれ、参加者同士のつながりの深さが感じられました。

高満足度の理由とは?



この「出張編集会議」では、参加者の満足度が常に9割を超えています。特に、2025年に行われた京都での回では、93.3%が「満足」と回答。参加した皆さんが「また参加したい」と口を揃えた理由は、イベントが単なる意見交換の場でなく、自分自身を見つめる貴重な機会になるからです。多くが「STORY」の世界観に共感し、同世代の女性同士での話し合いを通じて新たな価値観を得ているのです。

イベントから生まれた新企画



京都の「出張編集会議」で生まれた企画は、なんと10月の『STORY』誌面に特集として掲載されることに。親子での習い事のテーマが選ばれ、発案者は自身の経験を元に、子どもにもプラスになるような挑戦をしたいと考えを述べました。彼女は、自分が学び成長する姿を見せることで、子どもたちをも刺激したいという強い想いを持っていました。

編集長の思いと期待



河合編集長もイベントのユニークさや、参加者の熱意に触れることができ、毎回新たな刺激を受けていると語ります。「このイベントが、読者やファンの目線をもとにした新たなアイデアソンの場になることを期待しています。」

これからの『STORY』



今後も『STORY』は、読者との交流の場を大切にしながら、彼女たちとともに新しいコンテンツを発信していきます。自分らしい生き方を見つける手助けをする『STORY』の軸は、これからも揺るがないでしょう。参加することで、新たな自分や世界を見つけられるひとときを、是非あなたも体験してください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: STORY 出張編集会議 河合編集長

トピックス(ライフスタイル・カルチャー)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。