ヤマキ、新鮮一番とマイルドパックが愛される理由をリニューアル!
ヤマキの魅力が詰まったロングセラー商品
愛媛県伊予市に本社を置くヤマキ株式会社は、代表的な商品である『新鮮一番』シリーズと『マイルドパック』シリーズをリニューアルしました。このリニューアルの背景やアイデアには、長年にわたり支持されてきたブランドへの愛が込められています。これらのシリーズは、いずれもデビューから30年以上、あるいは40年以上のロングセラー商品として、多くの家庭で親しまれてきました。特に、削りたての風味や食感が評価されており、ヤマキの「おいしさ」を象徴する存在です。
物価高に応えるリニューアル
最近の物価高の影響を受けて、消費者の生活防衛意識が高まってきました。この流れを受けて、ヤマキは『新鮮一番』および『マイルドパック』シリーズの10袋入り商品の容量を8袋入りに見直すことにしました。これにより、より手に取りやすく、安心して購入できる価格へと進化したのです。
家庭での代表的な利用法としては、お好み焼きや冷奴、おひたしなどにかつおパックを使うことが多いですが、特にお好み焼きには約7割のユーザーがかつおパックを使用していることが分かっています。一枚のお好み焼きに使う量は、一般的に2~3gです。このように、家庭の食卓に欠かせない存在として、今後もご家庭での美味しい食事をサポートします。
『新鮮一番』シリーズの特徴
『新鮮一番』シリーズには幾つかの独自なポイントがあります。まず、
ハイバリアフィルムを使用していることです。この特殊なフィルムは、かつお節を酸素や水蒸気、紫外線から守り、新鮮さを保つのが特徴です。これにより、削りたてのしっとりとした食感を持続させることができます。
次に、使用するカツオは
一本釣り漁法で捕まえたもので、これにより傷つかずに鮮度を保つことができます。最後に、見た目にも配慮し、色の濃い血合いを取り除いて雑味を減らし、美しいかつお節に仕上がっています。
『マイルドパック』シリーズの特徴
一方で、『マイルドパック』シリーズは、
横削りの技術を用いており、口どけの良さが際立っています。どんな食材とも相性が良い、まろやかな香りが特徴的です。そして、見た目の美しさにも注力し、上品なピンク色に仕上げています。
商品概要と今後の展望
ヤマキは、2025年2月20日(木)に新たにリニューアルされた商品を発売します。今後も「鰹節屋・だし屋、ヤマキ。」として、おいしさや健康だけでなく、食文化の継承と持続可能な食資源確保にも貢献していくことでしょう。ヤマキのこだわりを感じながら、ぜひご家庭で楽しんでみてください。