天然木の魅力と伝統工芸が融合した美しいタンブラーのご紹介

能登ヒバと越前塗による新たな美しさ

美しい自然素材として知られる能登ヒバと、福井県の伝統工芸である越前塗を融合させたタンブラーが登場しました。この特別な製品は、ただのタンブラーではなく、職人たちの情熱と技術が結集した逸品です。

能登ヒバの特性

能登ヒバは、石川県の県木であり、独自の香りや美しい木目で知られています。この木材は、天然の抗菌性や耐久性にも優れており、使い込むことでみるみるうちに風合いが増していくのが特徴です。特に、暖かい飲み物や冷たい飲み物の両方を楽しむことができ、温度を長時間保つことができるため、四季を通じて心地よく使うことができます。

しかし、能登ヒバはその独自の特性ゆえに加工が難しい素材でもあります。そこで、利用されているのが「山中漆器」での技術です。ここでは職人が丁寧に木を加工し、確かな品質を保ちながら仕上げています。じっくりとした乾燥と丁寧な挽きの工程を経て、木地の段階から選りすぐった製品が誕生します。

深い青色の越前塗

このタンブラーの外側には、福井県の老舗漆器店の職人による手作業で塗られた美しい越前塗が施されています。特に、OKURAブランド特有の深く鮮やかなブルーは、見た人を魅了することでしょう。手塗りの工程が、その品質の高さを証明しています。加えて、側面にはブランドのアイコンである“ハートインヤン”の刻印が施されており、さりげなくも印象的なアクセントとなっています。

デザインと機能性の両立

このタンブラーは、マットな質感に仕上げられており、見た目にも触り心地にもこだわりが感じられます。利用者は天然木特有の豊かな表情を楽しむことができるでしょう。また、独自の技術により、能登ヒバの香りを程よく抑えつつ、飲み物の風味を損なうことがないよう配慮されています。

さらには、専用の化粧箱に収めてお届けされるため、ギフトにもぴったりなアイテムです。大切な人へのプレゼントとして選んでみてはいかがでしょうか。