オイシックス・ラ・大地とアルビレックス新潟が新たなパートナーシップを締結

新たなコラボレーションが始まる

オイシックス・ラ・大地株式会社は、プロサッカークラブ「アルビレックス新潟」とユニフォームパートナーの契約を結びました。この提携により、オイシックスのロゴが入ったユニフォームが2025年6月29日（日）の試合から選手によって着用されることになります。特に新潟の生産者の力を活かし、地元の食文化を支援する意味合いも込められています。

オイシックス・ラ・大地がもたらす地域の活性化

東京都品川区に本社を置くオイシックス・ラ・大地は、新潟の生産者とも連携し、地域の美味しい食材を全国に届ける取り組みを行っています。この取り組みは、食品宅配サービスの枠を超え、地域の農業支援や観光促進にもつながることが期待されます。

特に、2017年からスタートした「大地の芸術祭の里」とのコラボレーションや、2024年度からは「オイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブ」という新しい球団の経営にも参画しています。これにより、新潟のフードカルチャーを世界に発信する試みが加速するでしょう。

ユニフォームのお披露目とキャンペーン

契約を記念して行われるFC町田ゼルビア戦では、オイシックス・ラ・大地の代表取締役社長、高島がスタジアムで挨拶をする予定です。また、来場者向けのキャンペーンも企画されています。ブースでは、お好きな選手のサイン入りユニフォームが抽選で当たるほか、アルビレックスショップのクーポンも配布される予定です。

このキャンペーンには、すでにユニフォームを購入したサポーター向けに「Oisix」ロゴシートも配布され、更に新たに販売されるユニフォームについても情報が順次公開される予定です。

日本一おいしい球団を目指して

オイシックス・ラ・大地は、新潟の地で「日本一おいしい球団」を目指すというビジョンを掲げています。地域の生産者との連携を強化し、スポーツと食を通じて新潟を盛り上げていくことが目標です。日本のフードテックタウン構想にも貢献し、持続可能な地域社会を築くための取り組みが期待されます。

食とスポーツの二本柱で新潟を盛り上げる新たな取り組みが、どのように展開されていくのか、ファンや地域住民にとって大きな関心事です。

まとめ

オイシックス・ラ・大地とアルビレックス新潟のパートナーシップは、新潟の食文化を支え、地域の活性化につながる重要な取り組みです。2025年6月に行われるFC町田ゼルビア戦でのユニフォーム披露と関連キャンペーンは、地域のスポーツと食の未来を感じさせる重要なステップとなるでしょう。これからの展開にぜひ期待したいですね。