禁断のタッグ再登場!成田凌と千葉雄大のオーディオコメンタリーに迫る
本作のBlu-ray&DVDの発売に合わせて、成田凌さんと千葉雄大さんがオーディオコメンタリーを収録。その内容が一部解禁され、ファン必見のエピソードが満載です。
『スマホを落としただけなのに』シリーズとは?
このシリーズは、現代社会におけるスマートフォンの危険性を描いたサスペンス映画で、2018年にスタートしました。第1作目では北川景子さんが主演し、予想を覆すストーリー展開で多くの支持を集めました。続く第2作『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』では、千葉さんが刑事役を演じ、成田さんとの禁断のタッグが話題となりました。このたび公開される最終章『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム』は、さらなる緊張感をもたらす作品となっています。
成田凌と千葉雄大のオーディオコメンタリーの魅力
オーディオコメンタリーでは、シリーズを通じての二人のやり取りが楽しめます。意外にも二人が一緒に撮影したシーンは少なく、最新作でもラストの対決シーン以外はそれぞれのエピソードを共有する形式でした。ここでは、四つのエピソードを紹介します。
1. 浦野の韓国語能力
浦野役の成田さんが、韓国の反政府組織とのやり取りをするシーンがあり、流暢に韓国語を操る姿に千葉さんも驚嘆。「浦野って何時に勉強しているんだろう」と感心する様子が印象的でした。成田さん自身、このシーンが撮影初日だったため、緊張感があったと振り返ります。
2. 日常の危険性
前作のヒロインである北川景子さんが演じるキャラクターに狙われる夫のエピソードでは、日常の便利さが逆に恐怖につながるという意見が交わされます。「Wi-Fiやイヤホンを断るのが怖くなった」と語る二人からは、現代社会の危険を実感している様子が見受けられます。
3. 剥製シーンの裏話
成田さんとサノ史郎さんが韓国語で会話をする場面では、緊張感の中にほのぼのとしたエピソードがありました。共演者が一緒に剥製動物の名前を日本語と韓国語で教え合い、「覚えちゃった!」と言うウンビさんの可愛らしい様子に、スタッフもクスリと笑ったそうです。
4. 衝撃の演技
工房に置かれた少女の剥製の話では、実際に演じた子役の存在に驚き、成田さんと千葉さんはその技量に感心しました。驚きの体験を通じて、彼らの俳優としての向上心が伺えます。
ファンへのメッセージ
オーディオコメンタリーは、シリーズを見守ってくれたファンへの感謝の思いに満ちていました。「長い間、見届けてくださってありがとうございました!」と語る二人の姿は、感動的です。これからも彼らの活動から目が離せません。
商品情報
『スマホを落としただけなのに~最終章~ファイナルハッキングゲーム』のBlu-ray/DVDは2024年3月26日発売。豪華版にはオーディオコメンタリーを含む特典映像が豊富に収録されています。ファンはもちろん、新たに興味を持った方にもおすすめの一作です。ぜひ手に取って、この禁断のタッグを直接体験してみてください。