「食の3重丸®」認定制度の魅力
日本の食文化を支える「食の3重丸®」の認定制度が2026年度の新しい製品の申請受付を開始します。この制度は、日本産の原材料にこだわり、厳格な基準をクリアした食品を認定するものです。
食の3重丸とは?
「食の3重丸」は、一口に言うと安心して食べられる日本産の食品を目指す認定制度です。この制度の背後には、一般財団法人 雑賀技術研究所があり、和歌山市で食品の品質保証に従事しています。生産者は残留農薬や食品添加物、放射能リスクといった厳しい基準をクリアすることが求められます。それにより消費者は安心して選べる食品を手に入れることができます。
認定のメリット
「食の3重丸」の認定を受けることで、製品は数々のメリットを享受できます。
1.
消費者への信頼性向上:製品が厳しい基準を満たしていることが明確になり、購入時の安心感がアップします。
2.
販売促進・PRに活用:アピールポイントとして「無添加」などの表示規制の影響を受けずに製品の特徴をアピールできます。
3.
市場での差別化:認定マークを使うことで、他製品との差別化が図れ、市場での競争力が強化されます。
2026年度の募集概要
- - 募集期間:2025年3月3日から6月20日まで
- - 募集費用:初回申請は1製品10,000円、2製品15,000円、3製品以上は18,000円(税込)。
- - 原材料認定費用:1製品20,000円(税込)。
- - 応募対象:詳しくは2026年度製品募集要項をご覧ください。
認定までの流れ
1.
募集受付:2025年3月3日~6月20日
2.
検査・審査:書類審査に加え、理化学検査と食味審査が行われます。
3.
判定結果・認定通知:9月30日に予定されている認定結果が通知されます。
4.
認定確定:10月31日。
5.
認定証発送:11月中旬を予定。
6.
認定発表:2026年1月初旬に行われます。
この流れを経て、認定された製品は「食の3重丸」の称号を手にし、消費者に安心して届けられます。
募集説明会の開催
2026年度の製品申請に関するオンライン募集説明会も実施します。参加者は「食の3重丸」について学ぶことができ、質問や相談も受け付けています。参加は自由で、製品申請に参加を強制するものではありません。毎回、1時間程度の説明会を予定しています。
雑賀技術研究所について
この活動を推進している雑賀技術研究所は、安心できる食品を広めることを目指しています。技術と知恵で日本の食卓を彩るために、50年以上にわたり技術開発を行ってきました。子供たちに食に対する不安を解消し、将来の食料自給率向上に寄与するための取り組みも行っています。
私たちとともに、日本の未来のためにこだわりの食品を支えていきませんか?
お問い合わせ先
興味をお持ちの方は一般財団法人 雑賀技術研究所(食の3重丸事務局)までお気軽にお問い合わせください。電話073-474-3099(食の3重丸直通)でお待ちしております。