京町家での素敵な宇治抹茶体験
暑さが厳しい夏、少しでも涼しさを感じたくなるこの季節。京都・西陣にある「京町家茶房 宗禅」では、そんな暑さを乗り越えるための新しいメニューが登場しました。それが、まさに一皿で二度美味しい「氷り抹茶遊菓」です。このメニューは、実際にお客さんが自分の好みに合わせて、宇治抹茶スイーツを作ることができる「体験型」スイーツ。
自分だけの氷菓を作る楽しさ
「氷り抹茶遊菓」は、何度も試作を重ねて完成したメニューです。お客様が実際に手をかけることで、ただ食べるだけではなく、作る楽しさ、それも体験できるのが特長です。メニューには、香り高い点てた宇治抹茶や、自家製の和三盆蜜、サクサクの宇治抹茶チュイールなど、いくつかの素材が用意されています。これらを自由に重ねることで、世界に一つだけの抹茶氷菓を作ることができるのです。
作り方の楽しさ
かき氷はふんわりと削られた白い氷をベースに、お好みの抹茶素材を重ねていきます。そこに自家製和三盆蜜をかけて、一品一品がまさに自分だけのオリジナル。ポイントは、凍りわらび餅や抹茶ジェラートなど、多彩なトッピングで、さらにアレンジを加えられることです。これにより、自分好みの宇治抹茶スイーツを実現できます。
二度楽しめる贅沢な体験
この体験の魅力は、作って楽しむだけでなく、完成したものを食べることにあります。「氷り抹茶遊菓」と、特製の冷やし小豆を添えた茶器で楽しむ冷やし抹茶ぜんざい、これを組み合わせることで、一皿でも二つの楽しみを味わうことができるのです。抹茶の香りと小豆の甘さが絶妙に絡み合い、食後の余韻を奏でます。
ユニークな町家空間
130年の歴史を誇る京町家の落ち着いた空間で、涼やかな夏体験ができるのも大きな魅力です。観光客はもちろん、地元の方々にも愛されるこのカフェは、和の雰囲気を味わいながら、特別なひとときを提供してくれます。この夏、涼を感じながらの贅沢な宇治抹茶スイーツ体験は見逃せません。
店舗情報
「氷り抹茶遊菓」の体験は、1,375円(税込)でご提供。営業時間は11:30から18:00(L.O 17:30)で、月・火曜日は定休日です。幅広いメニューが楽しめる京町家茶房で、心ゆくまで日本の夏を楽しんでみてはいかがでしょうか?
結論
京都の夏の特別な体験として、「氷り抹茶遊菓」は、ただ味わうだけではなく、思い出に残るような素敵なひとときを提供してくれます。ぜひ、京町家茶房で自分だけの宇治抹茶スイーツを作りましょう!