桜色の『ホホホタケ』が華やかなお花見弁当に！特別イベント開催

桜色の『ホホホタケ』が華やかなお花見弁当に！

春の訪れを告げる桜が咲き乱れる季節がやってきました。静岡県の大井川鐡道家山駅周辺で開催される『かわねさくらマルシェ』では、特製のお花見弁当が販売され、その中に“幻のきのこ”とも称される『ホホホタケ』が使われています。この『ホホホタケ』は、見た目も美しい桜色に染め上げられ、まるで花びらが舞い散っているかのような華やかさを演出しています。

お花見弁当の魅力

『お花見弁当』は800円（税込）で、数量限定の20食を用意。桜をイメージした美しい盛りつけは、春の気分を引き立てる特別な一品です。見た目だけでなく、食感や味わいにもこだわったこのお弁当は、大井川電機製作所と地域の飲食店が共同開発したもので、その価値はお花見を楽しむ全ての方にお届けします。

『ホホホタケ』の特性

『ホホホタケ』は、標高1,000メートル以上の高山で自然に生育し、採取が難しいため非常に珍重されています。その特徴は、美しい外観だけでなく、栄養価も高いこと。免疫機能を促進する成分が豊富に含まれており、料理の食材としても高く評価されています。一般的な調理法としては、すき焼きやアヒージョ、天ぷらなどが挙げられ、どんな料理とも相性抜群です。

リアルイベント『かわねさくらマルシェ』

このイベントは地域活性化を目的に、毎年開催されています。桜並木が見事に咲き誇る時期に合わせ、地元の魅力を再発見する場として多くの人々が訪れます。今年のイベントは2025年3月29日（土）に行われ、10時から15時までの間、参加者はお花見弁当を楽しむことができます。ただし、天候によっては中止になることもあるので、訪れる方は事前に確認することをおすすめします。