角上魚類から冷凍こだわり押寿司が新登場
新潟に本社を持つ角上魚類が、2025年5月より新たに「冷凍 こだわり押寿司」の販売を開始します。今回の押寿司は、煮穴子、ずわいがに、焼き鯖の三タイプが揃い、どれも高い品質を誇ります。これらの押寿司は、-18℃で冷凍され、家庭の電子レンジを使うことで簡単に作りたてのような味わいを楽しむことができます。
手軽に楽しむ新たな美味しさ
冷凍食品の需要は、コロナの影響を超えてさらに高まりつつあります。角上魚類は、フライやグラタンといった定番商品に加え、アクアパッツァやプレミアムな海鮮シュウマイなど、多岐にわたる新商品を展開してきました。そんな中、新たに注目したのが「冷凍の寿司」。魚屋ならではの新鮮なネタと厚み、コストパフォーマンスの高さに定評がある角上魚類だからこそ実現できた、新しい押寿司の形です。
寿司のクオリティと味わい
特に、今回の冷凍押寿司においては、具材の旨さはもちろん、寿司飯とのバランス、そして全体のまとまりを意識しています。冷凍保管でもその美味しさが損なわれることがないよう、岩手県の水産加工会社、株式会社三笑と共同で、高い冷凍加工技術を駆使して開発されました。試作を重ね、一つ一つブラッシュアップされた結果、出来上がったのが今回の3種の押寿司なのです。
商品紹介
それでは、各種冷凍押寿司の詳細を見ていきましょう。
煮穴子
煮穴子の押寿司は、甘口のタレで煮込まれた穴子がとろけるような美味しさを持っています。酢飯には煎りゴマが混ぜ込まれ、玉子焼きやかんぴょう、ほうれん草を巻き込んで、全体に優しい味わいを与えています。追加の煮ツメをかけることで、さらに深い味わいになります。価格は1,600円(税込)です。
ずわいがに
次に、ずわいがにの押寿司です。ほぐし身をたっぷりとのせ、酢飯には煎りゴマと刻んだガリを混ぜ込んで甘酸っぱさのアクセントを利かせています。カニの旨みとその他の風味が絶妙に調和し、ついつい手が伸びてしまう美味しさ。こちらも1,600円(税込)です。
焼き鯖
最後に焼き鯖の押寿司。用いられているのは、脂の乗った厚みのある鯖で、焼くことで香ばしさを引き立てています。酢飯に混ぜられた煎りゴマとガリが、鯖の旨味を引き立て、バランスの取れた味わいを堪能できます。こちらは1,500円(税込)で販売されています。
簡単調理がうれしい
「冷凍 こだわり押寿司」は、調理も極めて簡単です。冷凍のまま袋に切り込みを入れ、電子レンジで5分ほど温めるだけ。余熱でふっくらと仕上がり、お皿に盛り付けるだけで美しい見た目となります。この手軽さは、家庭で寿司を楽しむ際の大きな魅力です。
購入方法と展望
これらの冷凍押寿司は、角上魚類の各店舗及び関越自動車道赤城高原サービスエリアで販売されるほか、今後はECサイトでも購入できるようになる予定です。自宅で手軽に角上魚類の押寿司を楽しめる新たな選択肢として、多くの人々に愛されること間違いなしです。ぜひ、ご家庭での特別なひとときにお役立てください。