食物アレルギーに優しいフィナンシェが登場!Mutterの挑戦
食物アレルギーを抱える方や、健康志向の方、さらにはヴィーガンの方々に贈る新たなお土産の選択肢が、2025年7月20日に登場します。株式会社Mutterが開発した、卵・乳・小麦・ナッツ類を一切使用しない「フリーフロム&プラントベース」のフィナンシェ。場所は伊丹空港の土産物売り場『いっぴんさん』、同エリアで旅行者や地元の方々に向けて販売が開始されます。
1. 新しい“フェアフード”の概念
Mutterが提唱する新たな食のアクセス可能性は、「フェアフード」というコンセプトに根ざしています。このフィナンシェは、アレルギーや健康、環境に配慮した商品として位置づけられており、あらゆる人が安心して楽しめるスイーツです。Mutterは、消費者にとって「食べたいものを選べない世界」を少しでも解消すべく、日々努力しています。
2. 商品の特長
Mutterのフィナンシェは、以下の特長を備えています:
- - フリーフロム(Free-from): 8大アレルゲンに対応し、卵や乳製品、小麦、ナッツ類を使用していません。
- - プラントベース(Plant-based): 動物性原料を含まないため、身体や環境に優しい作りになっています。
- - スーパーフードの使用: 高い栄養価を有する「ソルガム」を取り入れており、グルテンフリーかつ低GIの特性を持っています。
- - 無添加・無着色: 安全性を徹底し、純粋な素材の美味しさを引き出しています。
- - 国際性の配慮: 海外からの旅行者、特にアレルギーやヴィーガン志向の方にとっても魅力的です。
- - 見た目と味わい: 上品な見た目と優れた味わいが特徴で、手土産としてもぴったりです。
3. 現在の課題とMutterの役割
日本において、食物アレルギーをお持ちの方は年々増加しています。特に子供たちにとっては、「安心して食べられるものがない」との声が多く寄せられています。Mutterは、アレルギー対応スイーツのパイオニアとして、これらの声に応え、美味しくて安全な選択肢を提供することを目指しています。食べられるものが限られている子供たちやその家族が、安心して楽しめる時間を持てるよう、様々なチャレンジを続けています。
4. 販売情報
このフィナンシェは、2025年7月20日より伊丹空港の国内線南ターミナルの土産売場『いっぴんさん』にて販売される予定です。空港を訪れる際は、ぜひチェックしてみてください。
5. 今後の展望
Mutterは今後、全国の空港や高速道路のサービスエリア、観光施設などへの展開を計画しています。手軽に手に入れることができるよう、冷凍自動販売機やオンラインショップを通じて、「選べる幸せ」を広げていく意気込みです。
6. 株式会社Mutterについて
2017年に設立されたMutterは、「すべての人が同じお皿の上で楽しく食べられる社会を」という理念のもと、アレルギー対応スイーツの開発・販売を行ってきました。今後もそのブランド思想をもとに、さらなる商品展開を進めていくでしょう。この新しいフィナンシェは、多くの人々に愛される存在となることを期待しています。