冷凍パンで快適な夏を!
暑い夏、外出先で手軽に美味しいパンを楽しみたいと思うあなたへ朗報です。今、冷凍パンを持ち歩く新しいライフスタイルが注目されています。合同会社クアッガが運営する『rebake』では、全国のこだわりパンを冷凍で取り寄せるサービスを展開しており、これを活用した新たなパンの楽しみ方が話題を呼んでいます。
冷凍パンの持ち歩きが広がるきっかけ
昨年の夏、rebakeの公式Instagramで実施された「冷凍パンの自然解凍時間」の実験投稿がSNSで大きな反響を呼びました。多くのパン好きから「私もやってみたい!」という声が寄せられ、冷凍パンを持ち歩くスタイルが確立されてきたのです。この取り組みを受け、rebakeのスタッフが実際に5種類の冷凍パンを持ち歩き、その解凍時間と味を調査しました。
調査概要と結果
調査では、冷凍保存したパンを室温(26℃)に置き、30分ごとに中心の温度を測定。中心温度が20℃を超えた時点で解凍完了とし、結果をまとめました。以下は5種類のパンの解凍時間です。
パンの種類 | 解凍時間 |
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パンオショコラ | 60分 |
メロンパン | 90分 |
惣菜パン(ハムマヨ) | 90分 |
ハードパン(レーズンと胡桃) | 120分 |
ベーグル(チリたまご) | 150分 |
早く解凍されるパンの特徴には、空気を多く含むことや油分が多いことがあります。一方、ゆっくり解凍されるパンは生地がむぎゅっとしており、フィリングが多いのが特徴です。中でも、パンオショコラは早く解凍され、その軽やかな食感が楽しめました。
おすすめの持ち歩き方
いたるところで手に入る冷凍パンですが、更に楽しく持ち歩くにはコツがあります。例えば、出勤前にクロワッサンやパンオショコラをバッグに入れておくと、職場に着く頃にはふわっとした新鮮なパンを楽しむことができます。解凍に時間がかかるベーグルは、朝に冷凍庫から出せば、お昼にはちょうど良い状態になります。
また、ハードパンやベーグルはお弁当と一緒に持ち歩くと、保冷剤代わりにもなり、一石二鳥です。実際にrebakeの利用者からも、「昼食に冷凍パンを使ってみて、すごく美味しかった」との声が寄せられています。
rebakeの取り組み
rebakeは、日本全国のこだわりのパンを通販で提供するプラットフォームとして、フードロス削減に貢献しています。美味しいパンをもっと多くの方に楽しんでもらいながら、廃棄ロスを減らすことを目指しています。
ここでは、冷凍パンのアイデアを持ち歩くことで、いつでも手軽に美味しさを楽しむことができる新しいライフスタイルの提案をしています。今年の夏、冷凍パン持ち歩きで、ひと味違ったパン活動を楽しんでみませんか?