ダラット大学との提携
2025-09-12 13:48:48

ベトナムダラット大学との新たな協力関係構築に向けて

HOLUSとダラット大学の新たな協力関係



株式会社HOLUS(ホーラス)は、ベトナム現地法人AGRIEX社を通じて、ダラット大学と重要な協力覚書(MOU)を締結しました。この協定は、2024年10月に合意された生物学部との覚書(MOA)に基づくもので、バイオテクノロジーや先端農業分野の発展を目的としています。

合同記念撮影と設立背景



新たに結ばれたMOUには、AGRIEX社とダラット大学の全面的な協力関係を確立するための内容が盛り込まれています。特に、約14,000人の学生を抱えるダラット大学は、その教育リソースを最大限に活用することが求められており、このMOUがその基盤となるでしょう。

今回の協定の署名には、AGRIEX社取締役のThai Thi Thao Trang氏とダラット大学副学長のNguyen Van Ngoc氏も出席し、双方のビジョンを確認し合いました。この事業は、現地の農業の発展に重要な役割を果たすと期待されています。

HOLUSのビジョン



HOLUSの代表取締役である阿部秀昭氏は、「このMOU締結により、ダラット大学全体との協力が確立され、インターンシップや共同研究の活動がさらに加速することを期待しています。」と語っています。また、今後は他の学部との連携も進め、地域社会や国際教育に貢献したいとの意向を示しました。

社の使命は、生産者(農家)が正当に評価される社会を築くこと。これは、地域社会との連携と国際的な協力の両輪がなければ実現できない目標です。教育や研究の成果を地域社会に還元し、持続可能な社会の構築を目指します。

ダラット大学の紹介



ダラット大学は、1958年に設立された歴史ある公立大学で、教育学、社会科学など16学部を有しています。その高い教育水準は多くの学生に支持され、質の高い研究環境も提供しています。今後のHOLUSとの共同プロジェクトは、大学の資源と専門知識を活かし、実践的な研究活動を行うことが期待されています。

その一環として、ダラット大学では日本農家と協力し、現地農家に「日本品質の農業」を指導。この取り組みを通じ、生産性や農産物の品質の向上だけでなく、地域住民の生活水準向上にも力を入れています。

HOLUSの取り組み



さらに、HOLUSは持続可能な農業を推進する中で、生産者の生活向上や地元の子供たちへの食育活動も行っています。日本の農業技術を導入することによって、現地の農業の質を高めるために尽力しています。

今後の展望



HOLUSとダラット大学との協働は、国際的な研究成果の社会還元や地域貢献を促進する重要なステップです。今後は、生物学部から始まった協力関係をさらに広げ、他学部との連携を深めることで、さらなるプロジェクトの展開が期待されます。

これにより、地域社会のニーズに応える成果が生まれることを願っています。HOLUSは、農業の未来を見据えたアプローチで、持続可能な社会の実現を目指しています。


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