豊洲のウナギが好評
2025-02-11 12:10:24

カナダの和食まつりで絶賛された豊洲のウナギと水産加工品の魅力

トロントでの「和食まつり」が大盛況



2024年11月11日、カナダのトロントで「和食まつり」が開催され、現地の和食ファンに大きな注目を集めました。このイベントには、カナダ日本レストラン協会(JRAC)が主催し、約250人の来場者が集まる中、綜合食品株式会社が出展しました。

綜合食品は、当社のスローガンである「とるうるつくる全部、SANKO」に基づき、水産事業をメインに展開しており、トロント現地の飲食事業に参画しています。今回の出展により、豊洲市場から取り寄せた新鮮なウナギ白焼きやホタテ貝柱、シラス干しなどが試食提供され、その高品質が大好評を得ました。

ルーツは日本の伝統食材



トロントの日系文化会館で行われた「和食まつり」は、日本料理の本物の魅力を広める目的で行われました。参加したのは、愛媛県や長野県の特産品を取り扱う業者たちも含まれており、特に綜合食品は水産卸業者として出展しました。

出展内容には、豊洲市場から仕入れた食材が盛り込まれ、会場では、日本の料理人が創り上げたオードブルが並び、ホタテ貝柱は特製の醤油漬けにして供されました。特にウナギ白焼きは、そのシンプルでありながら豊かな風味が和食通の心をつかみ、参加者からの賞賛が相次ぎました。

利用された多彩な食材



出展した他の品目としては、イクラの醤油漬け、シラス干しを使った和え物があり、いずれも好評でした。ブースではホタテ貝柱の前菜や海鮮丼も提供され、特に和食文化に興味を持つ現地の人々にとっては新たな体験となりました。多くの参加者がその味に感動し、レシピや取り扱いの用意を求めていました。

日本食材への関心の高まり



カナダの和食ファンからは、日本のプレミアムな水産物に対する高い関心が見られ、特にウナギやホタテが注目されました。現地の人々は、こうした日本の食材に対して興味深く、今後もビジネスチャンスが期待できると実感しました。

このイベントを通じて、現地の販売先や食材問屋、物流業者との関係構築が進み、さらなる販路拡大への基盤が整いました。これからも、綜合食品は海外事業への取り組みを強化し、国内外の魅力的な食材を結びつけ、事業の拡大を図る方針です。

おわりに



カナダの「和食まつり」は、豊洲市場からの高品質な水産加工品の魅力を広く伝える絶好の場となりました。トロントでの成功を受け、さらに多くの人々に日本の食文化を届けていくことが求められています。詳細については、トロントの生活情報サイト「TORJA」をご覧ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

関連リンク

サードペディア百科事典: 豊洲市場 和食まつり 株式会社SANKO

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。