茨城県東海村とアイダホフォールズ市の国際交流
茨城県東海村に本社を持つ株式会社鈴木ハーブ研究所では、2025年7月25日(金)に米国アイダホ州の姉妹都市であるアイダホフォールズ市から、14歳から18歳の学生11名と引率者3名の合計14名を迎えることになりました。この国際交流の一環として、鈴木ハーブ研究所が中心となって様々なアクティビティが実施される予定です。
姉妹都市の意義
「姉妹都市」というのは異なる国や地域が文化交流や親善を深めるために結びつくもので、茨城県東海村とアイダホフォールズ市は1981年7月3日にその盟約を結びました。これまでにも毎年、学生訪問団や一般訪問団の相互受け入れを行い、両地域の文化や理念を深く理解し合う機会を提供しています。
学生訪問団の受け入れ概要
鈴木ハーブ研究所では、東海村からの要望を受け、2024年度からアイダホフォールズ市の学生訪問団の受け入れを開始しました。2023年には14名の学生が訪問し、様々な体験を通じて貴重な交流の時間を持つことができました。訪問団はアイダホフォールズ市姉妹都市友好協会に所属する希望者から選ばれ、その受け入れ団体は隔年で交代します。
当日のアクティビティ
訪問当日は、鈴木ハーブ研究所の会社紹介からスタートしました。学生たちは、ハーブの研究や製品化のプロセスについて学び、実際に隣接するハーブガーデンでハーブを使ったクラフト体験を行いました。ここでは、ハーブを使ったサシェ作りを体験し、自分だけのオリジナルアイテムを作成しました。また、直営店舗での買い物体験も行い、鈴木ハーブ研究所の製品を実際に手に取ることができました。
アクティビティの様子
- - 学生たちが会社紹介を受けている様子。資料を真剣に読む姿が印象的でした。
- - 地元のハーブを使用したサシェ作り体験では、学生たちが楽しそうに手を動かしていました。
- - 直営店舗では、鈴木ハーブ研究所のスタッフから製品を詳しく説明され、学生たちが興味を持って商品を選ぶシーンが見られました。
このような活動を通じて、鈴木ハーブ研究所は国際交流を深めるだけでなく、学生たちに新たな知識や経験を提供することを目指しています。今後も、茨城県東海村とアイダホフォールズ市の友好関係を基に、さらなる交流の機会が増えていくことでしょう。
会社情報
- - 企業名: 株式会社鈴木ハーブ研究所
- - 代表取締役社長: 鈴木さちよ
- - 所在地: 〒319-1112 茨城県那珂郡東海村村松2461
- - 設立年: 2004年9月
- - 従業員数: 45人
- - 事業内容: 化粧品の研究開発・販売
- - 公式ウェブサイト: s-herb.com
鈴木ハーブ研究所は、今後も地域との関わりを大切にしつつ、国際的な交流を促進する取り組みを続けていきます。