大阪のローカルパン屋が提案する春の味わい
大阪府柏原市に本社を置く株式会社ぱんのいえは、地域に根差したパン屋として、多くのお客様に愛される人気店です。4月9日(水)から全店舗で新たに宇治抹茶を用いた春の季節限定パンが登場します。この新商品は、地元の魅力を伝えつつ、古き良き和の味わいを楽しめる内容となっています。
宇治抹茶を使用した新作パン2種類
和菓子風「めっ茶まっ茶」
まず注目したいのが「めっ茶まっ茶」です。濃厚な抹茶色のふわふわパンに、小豆入りの抹茶あんと求肥を包んだ、まさに和菓子を思わせる一品です。価格は200円(テイクアウト216円、イートイン220円)。お茶席に出かけなくても、手軽に和の風味を楽しむことができます。
流行を取り入れた「抹茶プレッツェル」
次に紹介するのは、「抹茶プレッツェル」。宇治抹茶の生地を使用し、ビジュアルにもこだわった華やかなプレッツェル型のパンです。この商品も価格は200円(テイクアウト216円、イートイン220円)です。最近では東京や大阪に専門のプレッツェル店が増えているなど、注目されているスタイルで、和と洋が見事に融合した一品です。
地域密着の精神
この新商品が生まれた背景には、大阪ならではの言葉遊びがあります。「めっちゃ」と抹茶を掛け合わせたネーミングセンスは、地域に密着したパン屋らしいユーモアです。さらに、パンの生地だけでなくあんこにも「めっちゃ」こだわりを持つなど、製品作りには徹底したこだわりがあります。春を感じさせる桜の塩漬けがトッピングされているなど、見た目の美しさも追求されています。
これまでの歩みと未来への展望
1979年に創業したぱんのいえは、土台となる「おいしいパン」「焼き立て」をモットーに、地域に密着したパン屋として成長してきました。現在では6店舗のパン屋と2店舗のカフェを展開し、多くのお客様に支持されています。これからも「焼き立て」「揚げたて」「つくりたて」という「三たて」にこだわりながら、地域の人々に喜ばれる商品を提供し続けると誓っています。
新たな挑戦と楽しみ
ぱんのいえの公式キャラクター「ぱんとくん」も登場し、子供から大人まで楽しめる商品展開が期待されています。既存の商品に加え、これからも新たに魅力的なパンが増えていくことでしょう。公式Instagramでは、店舗限定商品や定番商品を日々更新中ですので、ぜひチェックしてみてください。
春の訪れを感じる宇治抹茶の新作パン、ぜひお見逃しなく!