バンコクに登場！アンリ・シャルパンティエ初のタイ店舗の魅力とは

2025年5月23日、世界的に有名な洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」が、タイ・バンコクのサイアム高島屋に初めての店舗をオープンしました。この店は、兵庫県芦屋市で創業されたもので、フィナンシェやショートケーキなど、幅広いスイーツを提供しています。

魅力的な店舗環境

タイ01号店はサイアム高島屋のG階食料品フロア内にあり、利便性の高いロケーションが魅力です。店内はテーブル席とカウンター席合わせて14席を用意し、ゆったりとスイーツを楽しむことができます。

特にオススメなのは、アンリ・シャルパンティエの創業当時からの名物「クレープ・シュゼット」。これを目の前で華麗に仕上げるパフォーマンスは、訪れる人々を驚かせることでしょう。オレンジ果汁やリキュールを使い、炎をあげて仕上げるこのデザートは、その美味しさと共に演出も楽しめる一品です。

スイーツのラインナップ

「アンリ・シャルパンティエ」では、多彩な生ケーキや焼きたてのフィナンシェを取り揃えています。

- フィナンシェ：素材と製法にこだわり抜いたこちらは、世界ナンバーワンのフィナンシェとして知られています。そのアーモンドとバターの芳醇な香りは、タイのお客様にもきっと喜ばれることでしょう。
- ザ・ショートケーキ：ふんわりとしたスポンジと軽やかなクリームの絶妙なバランスが魅力。このメニューは特に人気があり、ぜひ試してほしい一品です。また、サイアム高島屋店では、ドリンクとのセットメニューも豊富に揃っています。

今後の展望

アンリ・シャルパンティエのタイ進出に関して、サイアム高島屋社長・奥森淳誌氏は「タイの多様な食文化を背景に、新たな魅力を加えていきたい」と語っています。タイ文化と日本の繊細さ、フランスの伝統が融合したスイーツの数々が、今後どのような新しい体験を提供するのか、とても楽しみです。

また、シュゼット・ホールディングスの田邊有美氏も、タイ市場の魅力を語り、来る10年、50年の間にこの店舗を特別な場所にしたいとの意気込みを見せています。

訪れる価値あり

食文化が融合するバンコクで、アンリ・シャルパンティエのスイーツは、タカシマヤの一部として新たな食体験を提供します。どなたでも楽しめる味わいや楽しさが詰まったスイーツの世界へ、ぜひ足を運んでみてください。

- 店舗情報

店舗名：Henri Charpentier SIAM Takashimaya
住所：299 Charoen Nakhon Road, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600
営業時間：10:00 ～ 22:00
公式サイト：henri-charpentier.com/thailand/