キミも体験してみて!金蜜堂の新しい取り組み
2026年3月1日、千葉県香取市にある蜜芋洋菓子店「金蜜堂」が開業2周年を迎え、新たなプロジェクト『Piece of Imo(ピース・オブ・イモ)』をスタートさせました。このプロジェクトは、さつまいもに関する価値の再確認とフードロス削減をテーマにしています。
フードロス削減と農業の価値を同時に発信する
『Piece of Imo』は、焼き芋の製造過程で生じる規格外や切れ端のさつまいもを、来店されたお客様へ無償で提供するもの。年間で約400トンのさつまいもを生産する石田農園では、焼き芋の加工過程で発生する5%程度の材料が、見た目や形状が理由で廃棄されることが課題となっています。
このプロジェクトは、年間2万人以上が訪れる金蜜堂を活用し、店に訪れる人々にこの“もったいない”さつまいもを約200gずつ無償で提供することで、廃棄物を減らすだけでなく、その背景にある農業の価値を伝えることを目的としています。
ショッピングだけでなく、体験も!
来店した際には、可愛らしいデザインの袋に入った無償の焼き芋を受け取ることができます。提供されるのは、焦げや切れ端があると言った見た目は良くないが、美味しさに問題のないさつまいもです。1人当たり約200gを目安に冷凍状態で提供され。もちろん、そのままでも楽しむことができますが、スープやサラダ、スイートポテトなど様々な料理へのアレンジもおすすめです。また、ペット用のおやつとしての利用も可能ですが、少量から試してみることを推奨しています。
新拠点「Kinmitsuimo Factory」のスタート
石田農園は2018年からさつまいもに特化した焼き芋加工事業に取り組んできましたが、新たに成田市に拠点となる「Kinmitsuimo Factory」を新設し、焼き芋の加工体制をさらに強化。これにより、年間100トン以上の規格外品の焼き芋加工を行う計画を持っています。さらに将来的には海外への輸出を視野に入れています。
この『Piece of Imo』プロジェクトは、単なる在庫処分ではなく、加工の拡大を通じ、持続可能に運用されていくことを目指しています。農業のリアルを消費者に届ける新しい形を一緒に体験してみませんか?
石田農園と金蜜堂の理念
「金蜜堂」を運営する株式会社さつまいもの石田農園では、さつまいもの生産から熟成加工、販売まで一貫して行い、フードロスを考慮した取り組みを進めています。お客様に並ぶ『金蜜芋』は、味の良さだけでなく、そのストーリーが評価され、さまざまな賞も受賞しています。これからも、さつまいものそのものの魅力を多くの人に届けていくため、一緒にその美味しさを楽しみましょう!
来店する際には、新しいスイーツや焼き菓子を楽しみながら、一緒にさつまいもプロジェクトの一端を体験してください。さあ、金蜜堂で待っています!