福山雅治氏の新曲「クスノキ -500年の風に吹かれて-」が全国のデジタルOOHで特別放映!
2025年6月30日、福山雅治氏の新曲「クスノキ -500年の風に吹かれて-」がいよいよデジタル音楽配信をスタートします。この楽曲は、戦後80年という節目にあたる夏に、全国のデジタルOOH(アウトオブホーム広告)で特別にアニメーション映像が放映されることが決定しました。
このプロジェクトは、福山氏が長崎の被爆クスノキをテーマに据えたもので、クスノキを通じて「すべての生命が等しく生きられる世界」への願いや、「生命の尊さ、逞しさ」というメッセージを込めています。このアニメーション映像は、国内外で高い評価を受けているアーティストのjunaida氏が、楽曲からインスパイアを受けて描いた絵画をベースに制作されたものです。
配信媒体とスケジュール
アニメーション映像は、LIVE BOARDが所有する全国のデジタルOOHにて、2025年6月30日から8月31日まで放映されます。放映時間は朝7時から深夜24時まで、ムービーはランダムに配信されます。ただし、配信面や時間は一部異なる場合がありますので、最新情報に注意してください。
被爆樹木「クスノキ」を映画化
「クスノキ」という楽曲は、実際に長崎の山王神社に存在する被爆クスノキをテーマにしています。2014年に発表されたこの楽曲は、クスノキの視点から数々のメッセージを伝えています。戦後80年という今年、新たに編曲された形でリリースされることとなりました。この楽曲の収益の一部は「長崎クスノキプロジェクト」を通じて長崎市の【クスノキ基金】に寄付されるので、聴くことが支援に繋がることになります。
特設サイトと配信リンク
興味のある方は、福山雅治氏の特設サイトや楽曲配信リンクをチェックしてみてください。特設サイトにアクセスすると、プロジェクトの詳細や新曲についての情報を手に入れることができます。
LIVE BOARDの役割と取り組み
株式会社LIVE BOARDは、デジタルOOH広告のプラットフォームを運営しており、このように公共性のあるメッセージを広めるための取り組みを続けています。これまでも防犯啓発や、次世代アーティストの支援など、多様なプロジェクトに取り組んできました。本プロジェクトも、その一環として、アートと音楽の融合を通じた新たなメッセージ発信となります。
福山雅治氏の新曲とともに、被爆クスノキの重要性を再認識する機会として、多くの方々にこの映像が届くことを期待しています。