BIOTOP KOBEが誕生
2025-01-29 12:25:20

神戸に新たなランドマーク誕生!BIOTOP KOBEが3月上旬オープン

神戸に新たなランドマーク、BIOTOP KOBE がオープン!



2025年3月上旬、兵庫県神戸市に新しい複合型ショップ「BIOTOP KOBE」が誕生します。この店舗は、株式会社ジュンが運営するもので、東京・大阪・福岡に続く4店舗目となります。神戸三宮駅から徒歩約10分の位置にある旧居留地は、整然とした街並みが広がる異国情緒あふれるエリアです。

「BIOTOP KOBE」が位置するのは、1887年に設立された香港の財閥が建設した支店ビルの跡地で、歴史ある建物が自身の物語を語っています。その建物は1958年に完成し、1960年代以降に増改築を重ね、時間の流れを感じさせる殺風景な雰囲気とともに、多くの訪問者を惹きつけています。街の伝統と現代が交錯するこのエリアは、日本初の西洋運動公園としての歴史を持つ東遊園地にもアクセスが良く、自然豊かな環境となっています。

「BIOTOP KOBE」は、2層で構成される店舗で、1階にはカフェ&レストラン、コスメ、生活雑貨が並ぶフロア、2階にはアパレルとポップアップスペースが用意されています。この多様性が、訪れる人々に新しい発見をもたらすことでしょう。

店舗内装は、プロダクトデザインや空間デザインの専門家である柳原照弘氏によって手掛けられ、「建物の中に街を作る」というコンセプトを基にしています。街の空気をそのまま取り込むことを目指し、外壁に用いられることが多いレンガタイルを室内にも使用することで、外と内の境界を曖昧にし、調和のとれた空間を実現しています。

さらに、飲食スペースと物販スペースをスムーズに連続させたデザインによって、店舗全体が一体感を持つことを追求しました。「BIOTOP KOBE」は、食やナチュラルワインを愛する人々にとっても気軽に立ち寄れる場所になることを目指しており、東京・日本橋の「Neki」や世田谷代田の「songbook」を手がける西恭平氏がメニュー開発に携わっています。このようにして、来店するすべての人に心地よい時間を提供する新しいカフェ&レストランの空間が整いました。

従来の3店舗と同様に、「BIOTOP」の複合型ショップの提案が受け継がれており、神戸の地で新たな“街のランドマーク”としての役割を果たすことを見据えています。オープン日が近づくにつれ、詳細情報が発表されるとのことなので、続報にも注目していきましょう。

基本情報


  • - オープン日:2025年3月上旬(詳細は後日発表)
  • - 住所:〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町103-1 建泰ビル 1F・2F
  • - 特設サイトBIOTOP KOBE 特設サイト

神戸に訪れる際は、ぜひ「BIOTOP KOBE」に立ち寄り、その特別な体験を味わってみてください。新たな発見が待っていることでしょう。


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