神戸ウォーターフロントに新たなオアシス「緑の丘」
2025年4月に開業予定の「GLION ARENA KOBE」の隣に位置する新スポット「TOTTEI PARK 内 緑の丘」が、ついに竣工を迎えました。この施設は神戸の海と六甲山の絶景を楽しめる、まさに新しいオアシスです。
「緑の丘」ってどんなところ?
「緑の丘」は、地上2階建て、建築面積約900㎡の緑化された階段状の建物で、屋根にまで登れるというユニークな設計が特徴です。屋上からは神戸のシンボルであるポートタワーや、雄大な六甲山を360度一望でき、特にイベント時には広場一体となった屋外劇場的な利用も可能です。この施設は、安心・安全を重視し、一般入場に向けた準備も進められています。
多目的スペースやBBQレストラン、ブリュワリーも併設され、様々なシーンで利用できます。特に、緑を多く取り入れた屋上は、都会の中での癒しの場になります。
施設の魅力
「緑の丘」の屋上は、大林環境技術研究所が開発した特殊軽量土壌「Eソイル」を使った緑化が施されています。この技術は、屋根に人が乗れる耐荷重を確保しつつ、自然と融合した空間を作り出します。また、1階には様々なイベントやワークショップに利用できる多目的ホールがあり、斜め屋根の曲線美で、圧迫感を感じさせない開放感を備えています。
そして、最も注目すべきは2階に計画されているBBQレストラン「EN³」。屋内ラウンジからは、まるで海に浮いているかのような美しい景色が広がります。アリーナや神戸大橋、六甲山の美しい景観を楽しみながら、特別なBBQ体験ができるのです。
6月にはBBQレストランもオープン
「EN³」は、スモークした食材及び旬の農産物を使った新感覚のBBQレストランで、香り豊かな料理を用意。訪れる方々に「縁」「炎」「宴」という三つのエッセンスで心温まる瞬間を提供します。これから夏に向けて、友人や家族との特別な時間を演出できますね。
また、同エリアにはブリュワリーも開業予定で、神戸のエンターテインメントがさらに充実することが期待されています。
代表者のコメント
建築主である株式会社One Bright KOBEの渋谷社長は、開業に向けての期待感を示し、ここでしか体験できない特別な時間を楽しんでほしいと語ります。さらに、設計を手がけた畑友洋氏も、神戸の自然とともに楽しむこのスポットの価値を強調しました。
結論
神戸ウォーターフロントの新たな名所「TOTTEI PARK 緑の丘」は、自然とエンターテインメントが融合した暮らしの舞台です。2025年4月には正式オープンが予定されており、これからの神戸を訪れる際の大きな楽しみとなることでしょう。美しい景観と共に、ぜひこの新スポットで特別なひとときを過ごしてみてください。