コーヒーを食べる新たな体験「MOKABLE」始動
株式会社モカブルが新たに立ち上げた「MOKABLE」は、コーヒーを“食べる”という革新的な体験を提供します。これまで主流だった“飲む”スタイルでは、コーヒー豆の約70%がフィルターに残されてしまい、美味しさの一部が失われていました。しかし、モカブルはこの問題を解決し、豆をまるごと微粉砕することで、豊かな香りや風味を余すことなく楽しむことができます。
ブランドの誕生背景
モカブルは、元々「カフェレート」という名称で食としてのコーヒーの可能性を探求してきました。このたびリブランディングが行われ、独立法人として新たな一歩を踏み出すこととなりました。新しいブランド名「MOKABLE」には、「コーヒー(Moka)の可能性(Able)を切り拓く」という思いが込められています。このブランドは、グローバルに共感されるアイデンティティを確立し、自律的な成長を目指しているのです。
モカブルの新たな食体験
コーヒー豆を丸ごと利用
モカブルでは、サステナブルな植物油脂と共に、まるごと微粉砕したコーヒー豆を使用します。これにより、一口で広がるのはコーヒーの華やかな香りとリッチな味わい。見た目や口どけはチョコレートのようですが、その中にはコーヒー特有の風味が詰まっています。この体験は、飲むだけでは味わえない特別な瞬間を提供してくれるでしょう。
プロフェッショナルによる採用
モカブルは、世界のトップパティシエをはじめとするミシュラン星付きレストランや、日本および北米のプロフェッショナルたちに支持されています。そのため、料理やスイーツにおいて新たな表現が期待されています。コーヒーを食べるという新たなスタイルは、これからの食文化に革命をもたらすかもしれません。
SCAJ2025での初披露
モカブルは、2025年9月24日から26日に東京ビッグサイトで開催される「日本スペシャルティコーヒー協会」(SCAJ2025)に出展します。このイベントが、モカブルを初めて体験する場となります。来場者はぜひブースに立ち寄り、コーヒーを食べるという新体験を楽しんでみてください。
まとめ
モカブルは、コーヒーの無駄をなくし、その豊かな個性を最大限に楽しむために生まれたブランドです。今後の展開が楽しみですし、コーヒーを食べる体験が無限の可能性を秘めていることを感じずにはいられません。興味がある方は、ぜひ公式サイトやSNSをチェックしてみてください。
公式サイト:
MOKABLE公式サイト
Instagram:
MOKABLE Instagram