北海道の新たな美味しさ、『北海道バターのいとこ』の魅力
北海道に新たなスイーツブランド『北海道バターのいとこ』が登場します。2025年7月18日から、北海道内の店舗限定で販売されるこの商品は、自然派スイーツを求める人々に新たな選択肢を提供します。食にまつわる社会課題をテーマにした『バターのいとこ』の新たなシリーズが、日本の食文化に貢献することを目指しています。
『白いバターのいとこ』誕生の背景
『バターのいとこ』は、2021年12月に新千歳空港内に第一号店が誕生して以来、北海道各地に展開を進めてきました。栃木県那須町の農家が手がける小豆、通称「まこみ豆」との出会いがあんバター味を生むきっかけとなり、また、美瑛放牧酪農場の素材を用いたバターが使用されるなど、道内の生産者との協力体制が確立されています。
その特徴は特に「米艶」という白い卵。北海道音更町の竹内養鶏場で育まれたこの卵は、地元産の米を餌に使用し、黄身が白く見た目にも新鮮です。この卵を材料に加えた結果、見た目にも美しい「白いバターのいとこ」が誕生しました。
特徴的な原材料と製法
『北海道バターのいとこ』では、主に以下の二つの材料が特徴的です。
1.
美瑛放牧酪農場のスキムミルク: ストレスフリーで育てられる牛たちから生まれたスキムミルクを存分に活用し、クリーミーでリッチな味わいを実現しています。
2.
竹内養鶏場の白い黄身の卵: 自然派の餌を食べた鶏から生まれる白い卵は、食品に新しい感覚を提供します。
地元農家との協働
GOOD NEWSは、美瑛放牧酪農場や竹内養鶏場と密な連携を持ち、地元の農家の支援を重視しています。余剰のスキムミルクを活用することで、酪農業のサステナビリティにも貢献しているのです。
また、こだわり抜いた材料によって生まれる『北海道バターのいとこ』のあんバター味は、手掛けた農家の情熱が詰まった一品です。自然農法に基づく品質管理が行われ、毎年、GOOD NEWSのメンバーも一緒に収穫を楽しんでいます。
北海道限定フレーバーの登場
『北海道バターのいとこ』では、様々なフレーバーも展開。定番のあんバター味のほか、チョコ、塩キャラメル、更には期間限定でブルーベリー味も登場予定です。特に注目は、北海道産のスキムミルクを使用した「プレミアムミルク味」。ミルクの豊かな風味を活かし、特別な美味しさを引き立てています。
また、全12枚入りの『北海道バターのいとこ THE GOLDEN BOX』や、ご当地要素満載の『ご当地BOX』もラインナップ。これらはすべて、北海道の良さを届けるために生まれたアイテムです。
発売を記念した特別イベント
『北海道バターのいとこ』の発売を記念し、全国のバターのいとこ取扱店舗で特別な誕生祭が開催されます。この期間中、限定のプレミアムミルク味が楽しめるチャンスですので、ファンには見逃せないイベントです。
期間は8月1日から8月10日まで、全国的に展開します。この機会に、ぜひ『北海道バターのいとこ』を体験してみてください。
まとめ
新しい北海道スイーツ『北海道バターのいとこ』は、地元の農業と密接に関わりながら美味しさを追求しています。美しい自然の恵みを活かしつつ、サステナブルな取り組みを大切にした商品作りが続いています。北海道の魅力を存分に味わえるスイーツとして、ぜひ注目したい一品です。