高校生の『blastブラスト!』
2025-04-12 12:31:08

高校生たちの情熱と笑顔が織りなす『blastブラスト!』特別公演レポート

春の特別公演『blastブラスト!』の熱気



この春、練馬文化センターで行われた『blast ブラスト!』presents SPRING CONCERT。高校生たちが演奏を通じて、新たな『blastブラスト!』のエネルギーと笑顔を伝えました。この特別な公演は、日本中を魅了し続けている『blast』の25周年を祝う意味も込められています。

熱気あふれる演奏



今回の公演には豪華な出演者が勢揃い。埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド、東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部、神奈川県立湘南台高等学校吹奏楽部はそれぞれオリジナルパフォーマンスと『blast』の楽曲を披露し、観客から熱い拍手が送られました。特に3校による合同演奏『Bolero』では、圧巻の300名以上の演奏者が一堂に集まり、会場を一体感で包み込むパフォーマンスを見せました。

トランペット演奏者・米所裕夢のアレンジ



『blast』のキャストとして2012年から活躍するトランペットの米所裕夢が、この日のために楽曲のアレンジを担当。その情熱が、演奏のパフォーマンスに大きく寄与しました。彼もまた、合同演奏に参加し、学生たちと共に最高の瞬間を創り上げました。

各校のパフォーマンス詳細



埼玉栄中学・高等学校マーチングバンド


演奏楽曲:「Color Wheel」「Split Complimentaries」
独自のドリルパフォーマンスを取り入れた圧巻の演奏で観客を魅了しました。部長の学生は「このコンサートの経験が今後の自信に繋がる」と述べていた通り、その活躍ぶりは素晴らしいものでした。

東海大学付属高輪台高等学校吹奏楽部


演奏楽曲:「Turkey in the Straw」「Shaker Song」
美しい音色と活気あふれる演奏は、観客を一瞬で引き込みました。リーダーの生徒は「リハーサルから多くの学びがあり、刺激的な時間でした」とコメントし、その成長を実感していました。

神奈川県立湘南台高等学校吹奏楽部White Shooting Stars


演奏楽曲:「Land of Make Believe」
彼らのパフォーマンスは観客の心をしっかりとつかみ、手拍子や歓声が響き渡りました。ドラムメジャーの生徒は新たな表現方法に触れ、今後の演奏に活かしたいと語りました。

フィナーレの情熱的な演奏



公演の締めくくりは「Malaguena」。情熱的で力強いリズムは、参加した全ての高校生の思いを見事に表現していました。会場全体が彼らの情熱に引き込まれ、最後の演奏には感動の歓声が上がりました。

未来への期待



普段はそれぞれの学校で切磋琢磨し、時にはライバルとして過ごす彼ら。しかし、この特別な公演で得た経験は、彼らの音楽人生にとって確かな糧になることでしょう。仲間と共に築いたこの達成感は、何物にも代えられない財産になるはずです。この公演が彼らの音楽の原点として、いつまでも心に残ることを願っています。

イベント情報



オフィシャルHP: blast-tour.jp
公式X: twitter.com/blastjapantour
公式Instagram: instagram.com/blastjapantour
公式Facebook: facebook.com/blastjapantour

この春、素晴らしい音楽と共に心打たれた特別な瞬間を振り返ります。彼らが創り出す『blastブラスト!』の音楽に、今後も注目していきたいですね。


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