ポテトチップスの音で奏でる新しい音楽体験「ルールる!」
音楽レーベル「じゃがレコード」がこの夏に新たな楽曲を発表しました。第2弾となる今回の楽曲は、ゆる系インフルエンサー「るーるる」と、急成長中のボカロP「雨良 Amala」とのコラボレーションによる『ルールる!』です!
「じゃがレコード」の立ち上げ
「じゃがレコード」は、株式会社博報堂キースリー、カルビー、株式会社blowoutの3社が共同で立ち上げた音楽レーベル。2025年の4月に始まり、まずはカルビーのお菓子に特有の「タベオト」を音楽に取り入れることを目指しています。「ポテトチップス」の独特の音から、新しい音楽表現が生まれるに違いありません。
第1弾楽曲として、クリエイターユニット「niKu」が手掛けた「DAHA」が公開され、60万回以上の再生を記録するヒットを記録しています。今回、さらなる楽しみを提供するのが『ルールる!』です。
『ルールる!』の魅力
『ルールる!』は、カルビーの「Jagabee うすしお味」と「堅あげポテト うすしお味」の食べる音を背景に、るーるる自身のキャラクター性が光る楽曲になっています。「他人に合わせず、自分のルールで生きる」ことをポップに描くこの曲は、聞くものに元気を与えてくれます。
軽快なトラックに乗せられた「絶対絶対絶対合わせてあげない!」という印象的なフレーズは、ことさらマイペースさと反骨精神を表現。聞き手の心に響くと同時に、スナック菓子の音がリアルに再現されていることで、楽曲が持つ楽しさが伝わってきます。
アーティストのプロフィール
「るーるる」は1998年に群馬県で生まれたインフルエンサーで、そのユニークなキャラクターと才能で多くのファンを魅了しています。昨年11月には日本武道館での単独公演も果たし、SNSのフォロワーは100万人を超えています。また、今大注目のボカロP「雨良 Amala」は、儚さとエモーショナルさを併せ持つ楽曲を次々と生み出し、自己の世界観を強く打ち出しています。
音楽とタベオトの新たな可能性
この楽曲に込められたメッセージは、まさに時代のニーズに応えるもの。自身のルールを大切にし、他人の目を気にせずに自分を表現することの重要性を教えてくれます。さらに「じゃがレコード」は、ブロックチェーン技術を用いて、新たなIP管理プラットフォーム「かるれっと」を予定しており、これによりタベオトをも魅力的な商品に進化させていくのです。
『ルールる!』のミュージックビデオもYouTubeで公開中で、一度聴いたら忘れられないような印象的な楽曲に仕上がっています!
ミュージックビデオはこちらから!
まとめ
音楽レーベル「じゃがレコード」は、カルビーの商品の音を通じて新しい音楽の形を提案しています。今回の『ルールる!』は、るーるると雨良 Amalaのコラボが生み出す新たな一歩。これからの楽曲がどのように広がっていくのか、新たな楽しみが増えました!