年末年始に訪れたいチョコレートの楽園、フェリシモチョコレートミュージアム

神戸市新港町に位置する「フェリシモチョコレートミュージアム」は、チョコレート好きにはたまらないスポットです。年末年始も開館し、新年の幕開けをチョコレートで祝いたい方にはお得な「チョコレートの福袋」が用意されています。この福袋は、数に限りがありますが、税込5,555円で販売され、海外の高級レアチョコレート2箱にミュージアムグッズがセットになっています。

館内のミュージアムショップ「Museum holic」では、この時期ならではの特別なチョコレートが続々と入荷。こだわりの逸品を手に入れるチャンスです。また、ショップは入館料なしで利用できるため、お友達や家族と訪れても気軽に楽しむことができます。

さらに、ミュージアム向かいの「felissimo gallery」内に開設される「Museum holic annex」では、バレンタインデーやホワイトデーに合わせた新商品が展開予定。ここでしか手に入らないミュージアムグッズが揃っています。この冬、チョコレートの魅力を再発見してみてはいかがでしょうか？

フェリシモチョコレートミュージアムでは、現在「大好きをつなげる生き方～遊びの中の土」展を開催中。トップショコラティエ小山進氏が手がけた、チョコレートでできた恐竜が目玉です。精巧な仕上がりは必見で、子どもも大人も楽しむことができる内容となっています。

同時に用意されている展示品は、チョコレートにまつわる歴史や文化、ファッションとのつながりをフィーチャー。特に小山氏の作品は、リアルに表現された恐竜たちが自然を思い起こさせ、思わず見入ってしまうことでしょう。他にも、子どもたちにとってのアートとしてのパッケージ展、またカカオが育つ環境に生きる生き物たちを紹介する企画展も開催されており、幅広いアプローチからチョコレートを楽しむことができます。

また、毎年注目される巨大なチョコレートパッケージコレクションも展示され、約25,000点の中から厳選された数多くのパッケージが通年で観覧可能です。各国のチョコレートブランドの歴史を感じながら、これまでのチョコレート文化を振り返る良い機会です。

2024年10月からは新たな企画展「大好きをつなげる生き方～遊びの中の紙～」がスタート予定。小山進氏のユニークなパッケージデザインに込められたメッセージを追求し、親子で楽しめる内容とされています。アートを通じて「創造することの楽しさ」や「食に対する新たな視点」を提供するこの展覧会も見逃せません。

フェリシモチョコレートミュージアムは、ただの見学施設ではなく、訪れる人々に“チョコレートを通じた体験”を提供しています。年末年始は、ぜひ神戸を訪れて特別なチョコレートの世界をお楽しみください。

【フェリシモチョコレートミュージアム情報】