神戸の「TOTTEI」
2025-04-30 14:46:46

神戸新名所「TOTTEI」が誕生!未来の街づくりを感じるセレモニー

記念すべき「TOTTEI」の開業セレモニー



2025年4月に神戸市に新たなシーサイドアリーナ「GLION ARENA KOBE」が誕生します。これに合わせて、「TOTTEI(トッテイ)」エリアの開業を祝う「TOTTEIまちびらきセレモニー」が開催されました。新しい交流の場として期待されるこの場所は、270度海に囲まれたユニークな環境に位置し、多くの人々に愛されるスポットになることが目指されています。

セレモニーの幕開け



開会式では、阪神・淡路大震災の復興の象徴である歌「しあわせ運べるように」が神戸大学附属中等教育学校のコーラス部によって美しく合唱され、参加者たちの心に響くスタートを切りました。代表取締役社長の渋谷順氏は、開発を支えた皆に感謝の意を表し、未来の神戸にワクワクした気持ちで取り組んでいく旨を述べました。

多くの期待が寄せられる「TOTTEI」



この開業は、4年前のウォーターフロント再開発事業から始まりました。NTT都市開発の池田社長は、「神戸から感動と興奮を発信し、世界へ羽ばたく姿を表現している」と語り、アリーナのプロジェクトに強い誇りを持っている様子を見せました。このアリーナは、神戸ストークスのホームグラウンドとしてだけでなく、多様なイベントを誘致できる場として地域の活性化に寄与することが期待されています。

地域への感謝と期待



兵庫県知事の齋藤元彦氏は、30年の節目にこの新しいプロジェクトが進展していることを祝し、地元の子供たちに無料でホームゲームを体験させる取り組みについても触れました。また、神戸市長の久元喜造氏も、神戸港の特別な思いを語りつつ、新しい発想と想像力でこの場所が次世代に受け継がれていくことの重要性を示しました。

スポーツと文化の交差点



Bリーグの島田チェアマンは、このシーサイドアリーナがスポーツのみならず、様々なイベントを通じて地域を活性化させるシンボルになることへの期待を表明しました。また、俳優・名誉館長としても知られる藤原紀香氏は、神戸のウォーターフロントに深い愛着があることを表し、「本当の復興とは新しい場所だけでなく、人々の心を潤すことだ」と語り、TOTTEIの魅力を広く発信していきたい意気込みを語りました。

新しい神戸の一歩



セレモニーの最後には、参加者全員で記念のテープカットが行われ、晴れた空の下で新たなスタートを喜びました。One Bright KOBEは、地域密着の運営方針を持ち、神戸の新たな魅力を育んでいくことを誓っています。皆さんもぜひこの新しいアリーナでのイベントや体験を楽しみにしてください!

新しい「TOTTEI」は、神戸の未来を描く新たなシンボルとして、これからの発展が期待される場所となることでしょう。気になる方は、ぜひ訪れてみてください。


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