キルギスでの戦い
2025-07-17 12:09:29

キルギスで新たな歴史を刻む3150✕LUSHBOMU vol.7の魅力と展望

3150✕LUSHBOMU vol.7 in キルギス



2025年7月20日、キルギスのビシュケクにて開催される「3150✕LUSHBOMU vol.7」。このイベントは、これまで日本国内で数回行われてきたシリーズ初の海外興行となります。中央アジアの国キルギスに足を運ぶことで、新たな文化交流の促進が期待されています。

積み重ねた歴史と新たな挑戦



今回のイベントは、キルギスでは初となるプロボクシングの公式戦です。これにより、同国のスポーツイベント史に新たなページが加わることは間違いありません。主催者である3150✕LUSHBOMUのファウンダーである亀田興毅氏は、キルギス共和国館のアンバサダーにも就任し、スポーツを通じて両国の架け橋となることを目指しています。

メインイベントと健文トーレス選手



メインイベントは、WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦として行われます。日本からの選手、健文トーレスが暫定王者デビッド・ヒメネスに挑む試合は、彼にとって運命の重要な戦いとなります。健文トーレス選手は、これまで多くの試練を乗り越えてきた異端の天才ボクサーです。過去には11年間もの間、刑務所に収監されるという激動の人生を送ってきましたが、復帰後の試合では2戦連続で世界のトップ選手を破り、今回のチャンスを手に入れました。この試合は「勝てば世界へ、負けたら終わり」という亀田氏の言葉が物語るように、非常に重要な戦いです。

豊富なアンダーカード



アンダーカードにも日本から多くの選手が名を連ねています。花田颯、入田力斗、佐々木る玖といった選手たちが日本の代表としてキルギスで戦います。彼らはそれぞれの試合で中央アジアの強豪たちと対戦し、リズムに乗った戦いを展開することでしょう。今回の大会では、キルギス、カザフスタン、ウズベキスタンからも強力な選手が出場し、全試合が見逃せない戦いとなります。

無料生中継の楽しみ



興味深いのは、ABEMAがこの試合を無料で生中継することが決定した点です。日本にいながら、キルギスの地で繰り広げられる迫力満点のボクシングを楽しむことができます。試合は日本時間16時から放送予定ですので、ぜひお見逃しなく。

公式情報



  • - 開催日: 2025年7月20日(日) 開場12:00(15:00) / 開始14:00(17:00)
  • - 場所: ビシュケク・アリーナ (キルギス共和国)
  • - メインイベント: WBA世界スーパーフライ級挑戦者決定戦(デビッド・ヒメネス vs. 健文トーレス)

このイベントが両国の文化交流に与える影響や、選手たちの熱い闘志に注目が集まります。キルギスでのボクシングイベントは、ただのスポーツではなく、国と国との架け橋になる機会でもあります。期待が高まる中、ぜひ皆さんも応援してください。


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