環境月間と「おいちいプロジェクト2025」
毎年6月は「環境月間」として、多くの人々が環境問題について考える機会となります。今年も、株式会社クラダシが主催する「おいちいプロジェクト2025」が開催されました。このプロジェクトは「おいしい地球をいつまでも。」というテーマの下、環境保全や持続可能な未来の重要性を食を通して考える取り組みです。
クイズで寄付を促進
このプロジェクトの中心となるのは、食や環境に関するクイズキャンペーンです。期間中、参加者はクイズの回答を通じて、1回答につき1円が日本自然保護協会に寄付される仕組みとなっていました。結果、参加者から回答された総数は6,972,849件に達し、寄付上限の10万円が日本自然保護協会に届けられました。これは、環境保全の重要な活動に役立つこととなります。
参加方法と特典
「おいちいプロジェクト2025」の特設サイトやSDGsアプリ「Green Ponta Action」を通じて誰でも参加でき、クイズに答えることで楽しく、かつ環境に貢献できる内容となっています。また、回答後にはSNSへの投稿で豪華賞品が当たる抽選にエントリーできる特典もあり、参加者のモチベーションを一層高めていました。
オフラインイベントでの体験
さらに、プロジェクト期間中の東京都内では、オフラインイベントも実施されました。東京ミッドタウン八重洲では廃油を使用したキャンドルづくりのワークショップが行われ、たくさんの親子連れや大人の参加者が集まりました。このようなイベントを通じて、参加者は廃油のリサイクルについて学ぶ機会を得たり、家族で環境問題について考えるきっかけとなったりしました。
廃油キャンドルワークショップ
- - 開催日程: 2025年5月31日(土)、6月1日(日)
- - 開催場所: 東京ミッドタウン八重洲 2F Hacoa DIRECT STORE横
- - 参加人数: 191名
また、たまプラーザ テラスではSDGsの内容を楽しく学べるクイズラリーが行われ、245名が参加。地域のサステナブルな取り組みについて学びながら、楽しい時間を過ごしました。
地球を守る意義
この「おいちいプロジェクト2025」を通じて、多くの人々が環境問題や食の課題について深く考える機会を持つことができました。クラダシは、今後も楽しくお得なショッピングを通じて、環境について教える機会やフードロスを削減する行動へとつなげていくことを目指しています。
クラダシについて
クラダシは、2014年に設立され、環境保護やソーシャルグッドな取り組みを推進する企業です。フードロス削減を目指した「Kuradashi」というソーシャルグッドマーケットを運営し、環境に優しい商品を提供しています。これからも、みんなが得られる社会貢献の輪を広げ、環境保全への寄与を進めていくでしょう。
おいしい食を未来の世代に残すために、みんなで力を合わせていくことが大切です。皆さんも、今後の活動に注目してみてはいかがでしょうか?