冷凍食品の祭典「フローズンアワード2025」で大快挙！

冷凍食品やアイスクリームの人気を競う「フローズンアワード2025」が今年も開催されました。この総選挙は、冷凍食品業界の魅力を広めることを目的に、年に一度行われており、今年で13回目を迎えます。そんな中、初出場の「冷凍ケンミン焼ビーフン」が、麺類部門で見事第2位を獲得しました！

冷凍ケンミン焼ビーフンとは？

「冷凍ケンミン焼ビーフン」は、ケンミン食品株式会社が製造しているビーフンです。特徴的な点は、直火炒め製法を用い、具材の旨みを麺にしっかりと染み込ませていることです。この手法により、風味豊かな一品に仕上がっており、オイスターソースを基に米しょうゆで味付けが施されています。冷凍食品としては保存も容易で、ちょっと小腹が空いたときや、あと一品が必要な時にさっと調理できる便利さも魅力です。

受賞の背景

今年のフローズンアワードには、188品がエントリーし、過去最高の407万票を集めました。「冷凍ケンミン焼ビーフン」は26,279票を獲得し、堂々の第2位に輝いたのです。

さらに、エントリーしたプロモーション動画が評価され、特別賞の「商品の魅力が伝わる動画賞」も受賞しました。動画では、製造元の工場長である岩本太郎さんが登場し、焼ビーフンの特長や製造過程をユーモアを交えて紹介。視覚的に商品の良さが伝わる素晴らしい内容になっています。この動画が多くの支持を集めたのも、大きな要因と言えるでしょう。

フローズンアワードの概要

フローズンアワードでは、投票期間中に公式サイトでエントリーされている商品のPR動画を視聴し、気に入った商品に投票する方式が取られています。46社が参加し、12品がともに競った麺類部門での経験は、今後のさらなる成長に繋がることでしょう。来年の大会に向け、ケンミン食品も選手宣誓。同社は次こそは優勝を目指し、さらなる美味しい商品開発に取り組む姿勢を見せています。

ケンミン食品の歴史と今後

1950年に神戸で創業したケンミン食品は、ビーフン市場で約50%のシェアを持つ日本一のメーカーとして知られています。創業者の理念に基づき、健康を皆に提供することをモットーにしています。特に「ケンミン焼ビーフン」は、1960年に世に出て以来、長きにわたって愛されてきた商品で、ギネスにも認定されています。

また、2020年には米粉の中華麺を使った新たなブランド「GF RAMEN LAB」を立ち上げ、大阪・関西万博にも出店しました。これにより、多様性のある商品ラインナップを提供し続け、時代のニーズに合わせた進化を遂げています。

「冷凍ケンミン焼ビーフン」を更に多くの方に知っていただくため、ぜひ一度ご賞味してみてはいかがでしょうか。味と技術が詰まったこの一品を堪能してください。