Sketttの新展開
2025-06-25 08:38:50

次世代のIPエコシステムを目指すWunderbarが資金調達を発表

株式会社Wunderbarが新たな一歩を踏み出しました。東京・渋谷を拠点にする同社は、IPマーケティングプラットフォーム「Skettt」を通じて、エンターテインメント業界の未来を切り開くことを目指しています。そしてこのたび、シリーズAラウンドにて約5億円の資金調達を実施し、累計調達額を7億円に達成しました。

この資金は主に、プロダクト開発や人材の確保、IP保有企業との連携強化に投資される予定です。特に注目すべきは、フィリピンを拠点にしたエンジニアの採用や、日本国内の事業開発に携わる人材を増やすことで、生成AIや独自技術の開発を加速させる計画です。また、既に150社以上の芸能事務所と提携している「Skettt」は、5,000名以上のタレントとの交渉機会を持ち、今後も多様な企業のニーズに応えるための連携を強化していく方針です。

さらに、地方企業や中小企業のIP活用を促進するために、広告予算を増加させ、より多くの企業がタレントを起用できるチャンスを広げていきます。これは、次なる成功のための礎となるものです。

また、Wunderbar代表取締役の長尾慶人氏が、2025年7月3日に京都で開催される日本最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2025 LAUNCHPAD」にて決勝進出を果たし、自社の未来についてプレゼンテーションを行います。IPマーケティングの今後の展開や、生成AI技術に関する深い洞察を提供する予定です。

その翌日、7月4日には「IVS Startup Market」にて「Skettt」のブースも出展されます。イノベーティブなIP活用の現場を体験できる機会となるこのイベントでは、来場者限定の特別な特典もご用意しております。両日とも、ユニークな機会をお見逃しなく!

「Skettt」は、タレントの宣伝素材をテンプレート化し、これまで大企業向けだったタレント起用を、地方企業やスタートアップにも手軽に提供する新しいプラットフォームです。例えば、従来のプロセスでは高額な料金が必要だったタレント起用が、Sketttの導入により格段に効率化されます。

ここ数年で、150社以上の芸能事務所との提携を実現し、累計で10,000件以上の相談を受けてきた同社は、今後も企業とIPホルダーの双方に利益をもたらす市場機会の創出に努めるとしています。

Wunderbarでは、仲間を募集しており、エンジニアや事業開発に興味のある方は、カジュアル面談を通じて気軽に相談できます。公式サイトやnoteでは、最新のニュースやメンバーのインタビューも掲載しており、企業の雰囲気を実際に覗くチャンスです。

今後とも、Wunderbarは次世代のIPエコシステムを目指し、価値を共有しながら成長を続けていきます。ぜひ、この新たな波に乗り遅れないようにしましょう!


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