淡路島の『OUTDOOR FEELS』で「もちはだ」の魅力を探る
2025年4月19日と20日、淡路島で行われるアウトドアイベント『OUTDOOR FEELS』に、創業70年を誇るワシオ株式会社が出展します。このイベントでは、同社の防寒インナー「もちはだ」を中心にした新しい防災の観点を提案します。
1. 「もちはだ」とは?
「もちはだ」とは、加古川の技術を生かし、高品質な防寒インナーとして知られているブランドです。これまで日常使いで温かさを提供してきた「もちはだ」が、実は非常時にも活躍する力を秘めているのです。
1.1 体温を守る新常識
特に注目すべきは、2024年1月に発生した能登半島地震の際に、被災されたお寺の住職から寄せられた感謝の声。「もちはだを着ていたおかげで寒さを気にせずに復旧作業ができ、命が助かった」との言葉が、その保温性を証明しています。このような体験が、それまで以上に多くの人に「もちはだ」の重要性を認識させました。
2. イベント『OUTDOOR FEELS』の詳細
2.1 基本情報
- - 名称: OUTDOOR FEELS
- - 開催日: 2025年4月19日(土)、20日(日)
- - 時間: 10:00〜16:00
- - 会場: 国営明石海峡公園 バーベキュー広場(海岸南駐車場すぐ)
- - 主催: 株式会社ONE
- - 入場料: 無料(ただしAWAJI EV MEETへの参加には公園の入園料が必要)
2.2 アクセス
神戸淡路鳴門自動車道「淡路IC」から車で約5分でアクセス可能。会場に近い「海岸南駐車場」を利用すると便利です。
3. 防災アイテムとしての「もちはだ」
「もちはだ」は、ただの防寒インナーではありません。実際に非常時に役立つアイテムとして、その価値を認められてきました。これを受け、2024年10月から自社サイトで防災セットの販売も開始しました。
3.1 新しい備えの形
この販売開始後、徐々に注目を集めており、多くの人々に「もちはだ」が“着る備え”として求められていることを感じています。アウトドアイベントを通じて、地域の人々と直接対話し、晩秋や冬に備えるための新たな選択肢として、参加者にその魅力を伝えたいと考えています。
4. 鷲尾式起毛技術が生み出す保温性
「もちはだ」の独自技術である鷲尾式起毛は、靴下の編機を改良したもので、編みながら同時に起毛することで、二重の空気層を生み出しています。この技術により、保温性の高さが実現されたのです。
4.1 著名人からも支持
この保温性の高さは、冒険家の植村直己氏も南極で体験したほど。さまざまな著名人やスタイリストたちにも愛用され、その効果が口コミで広まっています。ドラマやバラエティ番組の冬の屋外ロケでも多くの俳優が利用しています。
5. 結論
「もちはだ」は、ただの寒さ対策アイテムではなく、命を守るための強力なツールです。淡路島の『OUTDOOR FEELS』で、多くの方々にその魅力を知っていただく機会となることを祈っています。
ワシオ株式会社の情報
「寒さをなくす」をビジョンに掲げ、長年培ってきた技術や経験により、製品群は高品質で知られています。詳細な情報は公式サイト(
こちら)をご覧ください。