夏限定かき氷
2025-07-03 14:41:29

伝統の味を楽しむ!山本山の宇治抹茶かき氷が登場

日本橋で味わう、宇治抹茶かき氷の魅力



夏の訪れと共に、日本橋の「山本山 ふじヱ茶房」から特別なメニューが登場します。それは、江戸から続く老舗茶商、山本山が手掛ける「宇治抹茶かき氷」です。7月7日(月)からの期間限定提供で、毎日13時から味わうことができます。

茶商のこだわりが詰まった一品



山本山の「宇治抹茶かき氷」は、その名の通り宇治抹茶を贅沢に使用しています。自家製の抹茶シロップは、毎年多くのファンに愛される理由。店内で丁寧に炊き上げた北海道産の大納言小豆のやさしい甘さと、濃厚な抹茶シロップとの相性は抜群です。

さらに、山本山ならではの特製「海苔シロップ」も添えられています。この海苔シロップは、厳選された海苔を非加熱で溶かし、ゴマと醤油で味付けされており、お好みに応じてかき氷にかけて楽しめます。甘味と塩味の絶妙なバランスが、食べる度に新しい発見をもたらしてくれるでしょう。

素敵なティータイムを演出



「山本山 ふじヱ茶房」は、ただの喫茶店ではありません。その空間は、「上質なお茶と海苔を最高の状態で楽しんで欲しい」という思いをもとに設計されています。全国各地から厳選されたお茶や海苔が主役の料理だけでなく、お茶や海苔をテーマにした甘味が豊富に用意されています。

気軽に立ち寄れる場所でありながら、特別なティータイムを演出してくれるのが魅力的です。お持ち帰りも可能なため、自宅でじっくりと楽しむこともできます。

伝統と革新の融合



山本山の歴史は、1690年に創業されたことから始まります。初代・山本嘉兵衛が「宇治のおいしいお茶を、多くの人に味わっていただきたい」という思いでスタートし、江戸随一の茶商として知られるようになりました。1835年には六代目が玉露を発明し、その後も海苔の販売を開始するなど、伝統を守りつつも新しい価値を追求しています。

そんな山本山が手掛ける「宇治抹茶かき氷」は、1400年の歴史を持つこの会社の集大成とも言える一品です。淡い抹茶の風味と、海苔シロップのユニークな組み合わせをぜひお楽しみに。

訪問情報


「山本山 ふじヱ茶房」の所在地は、東京都中央区日本橋2-5-1、日本橋髙島屋三井ビルディングの1階です。営業時間は喫茶が11:00から17:30(L.O. 17:00)、物販は10:30から18:00まで。また、お持ち帰り弁当の提供も行っており、同料金で11:00から18:00まで対応しています。お支払いはキャッシュレスのみですのでご注意ください。

ぜひこの機会に、山本山自慢の「宇治抹茶かき氷」を味わいに行きませんか?まさに日本の夏を感じられる特別なひとときをお楽しみください。


画像1

画像2

関連リンク

サードペディア百科事典: かき氷 宇治抹茶 山本山

トピックス(グルメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。