高品質フードギフトが集結!グルメショー秋2025
もうすぐ開催される『第38回グルメショー秋2025』は、多彩なフードギフトが揃う見本市。9月3日から5日まで、東京ビッグサイト東展示棟で行われます。毎年注目を集めるこのイベントは、こだわりや想い、地域のストーリーが詰まった高品質な食品が揃うことで知られています。サステナブルな未来を考えたエコな取り組みとともに、食文化を深める絶好の機会となるでしょう。
地域と生活者が繋がる好循環を目指して
グルメショーの主催者である株式会社ビジネスガイド社は、地域の生産者と消費者が商品を通じて関係を築き、地域資源の価値を共に認識することを目的としています。こうした関係性の構築が、持続可能な消費につながるといえるでしょう。
充実の出展エリア
会場は主に5つのエリアに分かれており、各エリアでは特色あるフードが紹介されます。どのエリアも魅力的ですが、特に新設の「ワールドフード展」は注目です。世界各国の本場の料理が体感できることで、訪れる人々のライフスタイルを一新してくれることでしょう。また、「パーティーフード展」や「クラフトドリンク&リカー展」など、参加者のニーズに応える多彩な企画展も見られます。
注目の出展社たち
以下に、特に注目すべき出展社をいくつかご紹介しましょう。
- - こうちプレミアム(高知市):高知県内15市町村から厳選された食品が展示され、「あんぱん」で知られる地域の特産品をアピールします。
- - アメリカ西部農業貿易振興会:米国西部から初出展する8つの企業が揃い、新たな食文化の魅力を届けます。
- - 株式会社鈴木本店(京都府):京都の伝統を基にしたスイーツを提案。国内外への発信にも力を入れています。
- - 遠忠食品株式会社(東京都):創業100年以上の伝統をもつ佃煮屋が、便利で美味しい家庭の味を提供。
- - 株式会社まるじょう(広島県):猫と人がシェアできる鰹節ギフトが注目を浴びています。
食をテーマにした様々な展示イベント
昨年好評だった「食と器展」も再び登場!食文化を深めるためのフードスタイリング提案が充実。さらに、「新製品コンテスト」や「地域の伝統食と食の未来」に関わる展示も行われ、参加者の創造力をかき立てます。
セミナーとキッチンステージ
グルメショーでは、製品化や販売戦略に関するセミナーも充実。専門家による講演を通じて、業界の最新情報を学ぶことができます。また、特設のキッチンステージでは、シェフや生産者がその想いを語るシーンも。料理を学びながら、クリエイティブなアイデアを吸収できる場となるでしょう。
開催概要
- - 名称:第38回グルメショー秋2025
- - 会期:2025年9月3日(水)~5日(金)
- - 会場:東京ビッグサイト
- - 入場料:無料(事前登録制)
美味しいだけでなく、地域の魅力が詰まったこのイベントをぜひ訪れて、心温まるフードギフトを見つけてみてください!